瀬戸山(514.9m)・愛知県新城市




瀬戸山(514.9m)・愛知県新城市

新城市H.P

こんなに楽しい愛知の130山にも撰定されている愛知県新城市の里山

瀬戸山(せとやま)標高514.9mの登山ルートやアクセスのご紹介です。

前回、阿寺の七滝と鉛山を巡った時に一緒に登る予定でしたが、

少し登り日没のため引き返して来ました。

JR飯田線 三河大野駅方面から日本の滝百選にも選ばれている阿寺の七滝へ 途中、武田信玄が鉛を取ったことから名付けられた鉛山を登りました。不っ田の七滝・猿滝など見所もある東海自然歩道は 歩くのが楽しい素敵なハイキングコースです。

前回登り始めから道が悪い印象でしたが、進むごとびさらに悪路に、

苔で滑る岩場・倒木が非常に多く、間伐の樹枝がいたる所にあり終始足を取られます。

愛知の130山を登る方ぐらいしか訪れない瀬戸山、現在はあまり人が入っている様子が無く

踏み跡も薄く、蜘蛛の巣が多かったです。

瀬戸山 (せとやま)

標高 514.9m 登山日 2018年9月9日
中央構造線沿いの里山、断層の露頭や珍しい地形を観察できる
所在地 愛知県新城市

難易度 ★★★★   オススメ  登山口(ナビ検索) 林道浪沢線 細川バス停
林道 登山口(13:27)→瀬戸山(14:22)林道 登山口(15:18) 所要時間 1時間51分 高低差 362m 累積標高 369m / 367m 距離 3.7km
■国道151号JR飯田線 三河大野駅手前の明治橋を県道505号へ旧細川小学校前を越えた「細川」バス停が最寄り、林道浪沢線を終点まで歩くと登山口 *細川バス停をクリックすると登山口へ)
中央構造線沿いの山、近くには阿寺の七滝や百間の滝、不ツ田の七滝など珍しい地形を観察できる場所が多い
■倒木・藪・沢沿いの苔生した岩場、間伐採の樹木が倒れており、歩きにくい箇所が多い踏み跡が薄い所がありますので地図とコンパスの携行をお薦めします
■展望がないとのこてでしたが山頂は鳶ノ巣山方面を望むことができる。

愛知県には高い山が無く、最高峰の茶臼山でも標高1415m程度です。そのため、厳冬期・春 秋のハイキングなど自分のスタイルに合わせて楽しめるのも魅力。登山初心者やファミリーに最適で魅力的な山が多いのも特徴です。


林道浪沢線


瀬戸山 登山口

登り始めからこんな感じ、

登り始めは道や踏み跡が無い所も多いです

苔生した沢を登ります

ある程度登ると開けた所へ

赤テープは所々ありますが、迷いやすいです

蜘蛛の巣・倒木だらけの急登が続きます

ようやく尾根まで、

標高は500m程ですが、終始足場が悪い登り

体感標高1000m以上に感じました。

尾根まで出ると歩きやすく気持ちが良い

偽ピークを超えると


瀬戸山(514.9m)頂上


三等三角点

山頂から、展望は無いとのことでしたが

鳶ノ巣山方面が望めます。

倒木に芽吹く杉

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