砥鹿神社(とがじんじゃ) 奥宮 三河国一宮
砥鹿神社 / Wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/砥鹿神社
愛知県豊川市 本宮山の山頂近くに鎮座する
砥鹿神社(とがじんじゃ)奥宮へ 登拝しました。
先に里宮へ参拝、その後 麓の表参道から登ります。
登山口 鳥居
登山口にある一の鳥居。
二の鳥居
三の鳥居
銅 鳥居
銅の鳥居をくぐると奥宮も近い
かなりの数の登山客がいます。
表参道の四十九丁目付近に鎮座するのが末社の
荒羽々気神社(あらはばきじんじゃ)
荒羽々気神社(あらはばきじんじゃ)
祭神大己貴命の荒魂(あらみたま)
健歩健脚の守護神と慕われる。
十月十四日に例祭を斎行
終日祈願幟の受付を行う
この辺からの石畳の雰囲気 凄く良い!
天の磐座
霊峰本宮山「天の磐座」
行人岩一帯(別名 めいめい岩)
霊山と呼ばれる山には、ほぼ磐座が祀られていることが多いです。
古代、神様は一箇所に留まっておらず、
農耕期・収穫期など特別な時にお招きする存在でした。
その際、この磐座(など)に神様が降臨すると考え、
特に山頂付近にある磐座は聖域であり祭事の場でもありました。
その後お参りする場所などが作られ、神社となってきたと言われています。
そんな磐座があるこの場所が本来の聖域でもあります。
八柱神社
祭神
田心姫命(たごりひめのみこと)・湍津姫命(たぎつひめのみこと)
杵島姫命(いちきしまひめのみこと)・天忍穂耳命(あめのおしほみみのみこと)
天穂日命(あめのほひのみこと)・天津彦根命(あまつひこねのみこと)
活津彦根命(いくつひこねのみこと)・熊野日命(くまのくすひのみこと)
素晴らしい雰囲気、奥の院も目の前
テンションがあがります。
最後の階段を登ると奥宮です。
由緒
本宮山砥鹿神社奥宮の創祀は、文武天皇大宝年間以前より鎮座さられた事は、
社伝に明らかである(約千三百年以前)、海抜七八九、二米に位する、本宮山の
秀麗な山姿と全山を覆う樹林は、昔より東海無双の霊域として神聖視され、殖産
の神、護国救人の守護神として広く尊崇され、明治四年の官制より三河国唯一の
国幣小社に列格された、砥鹿神社の奥宮である。
大神の御神徳は弥々輝き、除災招福、交通安全、等にも広く御神威を垂れ給っている。社名 三河国一宮 砥鹿神社
祭神 大己貴命(別称大国主命)
例祭 二月六日
特殊神事 一月六日 宝印祭(守見殿神社例祭)
一月十五日 粥占祭
十月十四日 荒羽々気神社例祭
社務所
お札・お守り・御朱印等頂けます。
拝殿前の雰囲気も良い
拝殿の脇に石を積んだ場所が、
願い事が叶ったら登拝し、より大きな石を供えるとか。
守見殿神社
祭神 大己貴命の和魂(にぎみたま)
※一月六日に宝印祭を斎行。
無病息災を叶える宝印が授けられる。
守見殿神社より本殿
城壁のような重厚感ある石積み。
樹齢1000年の大杉の御神木があります。
大鳥居
山頂側よりの大鳥居 大迫力です
本宮山スカイライン経由、車で行くことも出来ます。
大鳥居を少し進んだところにまた鳥居
よく見ると鳥居の上に石、あまり良くないが願い事が叶うとか
御朱印