中山道・奈良井宿(ならいしゅく)木曽路




中山道・奈良井宿(ならいしゅく)木曽路

中山道・木曽路 奈良井宿観光協会
http://www.naraijuku.com

中山道34番目の宿場町「奈良井宿(ならいしゅく)」へ

もとは楢川村(ならかわ)と呼ばれていましたが現在は合併し、

長野県塩尻市の一部となっています。


木曽の大橋

道の駅 奈良井木曽の大橋より、

宿の前後に駐車場もありますがそちらは有料。

奈良井宿について

江戸時代、江戸と京の都を結ぶ重要な街道であった中山道。
その中山道六九次のうち、木曽路には11もの宿駅が存在しました。
奈良井宿は木曽路11宿の中で北から2番目にあたり、
上町・中町・下町の3つの街区から構成されています。
今なお日本の情緒を色濃く残す観光スポットです


中山道 奈良井宿 案内図

学生の頃初めて来て以後、数回訪れています。

この奈良井の宿場町にはいまだ実際に生活されている方がいると

その時に町民の方に話を伺いました。

他の宿場町は観光地化した所も多いですが、

素晴らしい街並みに今尚漂う生活感、とても感激したのを覚えています。

10数年ぶり、かなり整備された印象です。

以前よりもかなり観光地化されていました。

当時は妻籠や馬籠などに比べまだマイナーで人もまばらでしたが、

かなりお店も増え観光客(海外の方)が多かったです。

奈良井宿は、かなり早い時期 1978年に

重要伝統的建造物群保存地区に選定されています。

中山道69の宿場のうち、木曽には11の宿がりました。

中でも奈良井宿は難所と呼ばれた鳥居峠を控え、

街道を行く旅人でにぎわい栄え「奈良井千軒」といわれたほどです。

宿場としては日本最長らしいく、端から歩き往復30分以上はかかります。

ギャラリーやお洒落な喫茶店なども、

呼び込みの声も、活気があります。

普通に民家として表札が掲げられ、

軒先でお婆ちゃんが日向ぼっこしていたのが懐かしい

これも時代の流れでしょうか、

観光地化されれば地域も潤いますし!

見覚えのある家々もちらほら、

それでも歩いているだけでも本当に素敵な街並み

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