飯盛山(254m)・愛知県豊田市足助町




飯盛山(254m)・愛知県豊田市足助町

飯盛山(愛知県)Wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/飯盛山_(愛知県)

東海地方を代表する紅葉の名所「香嵐渓」には

飯盛山と言う標高200m程度の小さな山があり気軽に登ることができます。

寛永11年に香積寺の三栄和尚が巴川から香積寺へ向かう参道に

カエデやスギを植えたのが始まりとされますが、

その後も地元の住民の方々の努力によって今日も素晴らしい景観が保たれています。

表の香積寺からがメインの登山口となりますが、

今回は時間の都合で裏からのぼりました。

全体が紅葉の山ですが

カタクリの群生地としても有名です。


ホタルブクロ

山頂までは約15分、ゆっくり歩いても20ほどで到着します。

登山道はよく整備されており、登山初心者でも安心して登ることができます。

飯盛山(いいもりやま)

飯盛山は、愛知県豊田市足助町にある山。
標高254メートル。
平安時代末期に足助氏初代の足助重長により飯盛山城が築かれた。
山頂を3段に削って本丸から三の丸まで城塁が置かれ、
西側と北側に矢場、東側には2箇所の空堀が切られた。
現在もその痕跡が地形として残されている。
足助氏衰亡の後は、その菩提を弔うために居館跡に香積寺が置かれた。
山門脇には現在も土塁が残る。
また、その後この地を治めた鈴木氏は飯盛山城を本城として
6つの支城(真弓山城、臼木ヶ峯城、大観音城、城山城、成瀬城、黍生城)
を築き、足助七城と呼ばれたとも伝わっている。
現在では山裾を流れる巴川と共に東海地方随一の紅葉の名所・香嵐渓を形成する。
また、カタクリの群生地がある事でも知られる。   Wikipedia より

飯盛山(254m)山頂

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