龍渓院(岡崎の苔寺)・愛知県岡崎市桑原町




龍渓院(岡崎の苔寺)・愛知県岡崎市桑原町

龍渓院 / Wikipedia

大澤山 龍渓院は文案元年(1444年)に開山され、

松平広忠(家康公の父)が再興したといわれる曹洞宗の名刹です。

境内が美しい苔におおわれているところから「岡崎の苔寺」とも呼ばれています。

参道入り口には「下馬」の碑

苔むした羅漢石像が立ち並びます


杉木立と参道


山門

この山門は承応3年(1654年)に再建されたも

昭和51年の盧嶽和尚500回忌に屋根を銅板に葺き替えたそうです。


経堂

江南和尚が、貞享4年(1687年)に寄進したもの

鉄眼版一切経を収蔵しています。


仁王門

仁王門にある仁王像は奥殿在住の山下清(日展会友)

によるけやきの一木作りで、平成13年寄進され、

山門に安置されています。

岡崎観光文化百選
杉木立と龍渓院(りゅうけいいん)

龍渓寺は1444年に開基され、
松平広忠 ( 家康の父 )が再興したと言われる曹洞宗の名刹です、
参道のまえには『 下馬 』の碑がこの寺の威厳を示しています。
参道の右手のがけには、苔むした十六羅漢が立ち並び、
杉の木立が荘厳な雰囲気を醸し出しています、
また、境内が美しい苔に覆われていることから『岡崎の苔寺』とも呼ばれています。


手水舎


禅堂

座禅をするための禅堂

龍渓院と杉木立

龍渓院は文安元年(1444)豊田市渡合の豪族土井九郎左衛門が開基し、
松平広忠が再興した曹洞宗の寺です。
参道左手には樹齢200年を越す杉の大木が20m程の高さにそびえ、
右手の崖には苔むした16羅漢が立ち並び、訪れる人を出迎えてくれます。
龍渓院は池を埋めたてたところに位置し、苔が必要とする湿気が十分に得られるため、
境内一面には苔が生え、まるで緑のじゅうたんを敷きつめたようです。
「岡崎の苔寺」とも呼ばれています。


本堂

龍渓院

山号
大澤山
住所
愛知県岡崎市桑原町大沢26
宗派
曹洞宗
本尊
釈迦牟尼仏
霊場
三河白寿観音霊場第8番札所
霊場本尊
白寿観世音菩薩

  • このエントリーをはてなブックマークに追加