金守神社 遠州森の宮山・周智郡森町




金守神社 遠州森の宮山

金守神社 遠州森の宮山・三島神社
http://mishimajinja.jp/kanamorijinja/

森町の町中を町歩き中、境内で食事させていただいた金守神社

地元では「金比羅さん」と呼ばれて親しまれているそうです。

金守神社

御由緒

御祭神
天之御中主神
金刀比羅大神
高皇産霊大神

大祭日
大祭日  11月第1金曜
月次祭  毎月9日

御由緒
鎮座は天正7年3月にして、慶長9年、彦坂九兵衛検地。
元和8年本社を再建す。現在の社殿即ち是なり。
寛永5年、山口修理之亮検地。延宝7年、松平市衛門検地。
同年、土屋惣蔵知行となる。慶応2年より本社屋根葺き替えの修理の為、
土屋伊賀守より寄付金を贈らる。明治3年、本社内殿を修理す。
往古・武田信玄縁由あるに付き、武田家より後土屋惣蔵知行以来
連年土屋家より御饌米献納有り。明治2年廃絶す。
明治12年8月、村社に列せられる。以来造営修理を崇敬者寄付を以て行う。
明治40年、社殿修復。境内整備を行い、今日に至る。

指定文化財
【扁 額】
木喰上人作品(寛政12年6月に半年間滞在) この地以外に存在しない。
森町現存最古の屋台
【世代万季】
金守神社由来と宮司家の記録所
【秋葉街道似多栗毛】
江戸時代秋葉街道の弥次・喜多道中と、
旅籠や街道の景観の手掛かりが記載される。
【屋台】
御祭礼に用いる。
森町現存最古の屋台。
平成17年7月吉日

金守神社

鎮座地
〒437-0215 静岡県周智郡森町森928
(天竜浜名湖線・「遠州森駅」下車 徒歩5分)
TEL/FAX
0538-85-2913


手水舎

11月に行なわれる三島神社・御祭禮では、
2日目の渡御の御旅所として三島神社の氏神様がこちらに一泊され、
翌日の還御にて三島神社へ還っていきます。
神社境内には、樹齢数百年の楠の大木があり、
この楠を大蛇のように藤の木が巻き付いており、藤の花の季節には、
楠全体が藤の花で覆い尽くされ、「十七夜の大藤」と言われ地元民から親しまれています。


ご神木


出世稲荷大明神


八幡社・権現社

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