龍泉寺・静岡県浜松市浜北区根堅




龍泉寺・静岡県浜松市浜北区根堅

静岡県浜松市浜北区根堅、「大白山 龍泉寺」 は

明徳4年(1393)開創の曹洞宗の寺院です。

開山は洞巌玄鑑、当初は雲岩寺と号したが、

慶長19年(1614年)袋井市の可睡斎の末寺となり、龍泉寺と改称しました。

この地域における曹洞宗の中心寺院でした。

龍泉寺 総門

根堅は(ねがた)と読みます。

14000年~18000年前の人骨化石(浜北人)が発見された「根堅遺跡」があります。

龍泉寺 仁王門

墨田ケ池

仁王門前には一夜にして生じたという伝説が残る「墨田ケ池」があります。

開山の「洞巌玄鑑」は豊後国の人物で、
弟子には袋井の可睡斎、余呉の洞寿院を開山した如仲天誾がいます。

鐘楼

檀信徒会館

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