天台宗 千葉山 智満寺 H.P
http://www.geocities.jp/chibasanchimanji/
千葉山を尾川丁仏参道から智満寺へ参拝しました。
静岡県島田市の千葉山へ
尾川公会堂前に駐車させて頂き
周りには標識が見当たらないので参道入り口までは解りにくい!
登山者のブログなどをたよりに歩いて行きます。
参道への入口は大通り沿いに
急な階段を登る
あいにくの小雨の中ですが霧掛かり神秘的
階段を登ると茶畑
今日は粟ヶ岳に続きこの地域のお祭り
金木犀の匂いが鼻を突きます
茶畑を抜けた所から本格的な参道が始まります。
この丁仏参道には西国33所の観音霊場の観音様が1丁(100m)ごとに祀られてます。
この参道からお参りされる方には西国33所をお参りしたことになると言われています。
お堀のような参道
足下がぬかるみ歩きにくい。
新東名高速道路はこの山の中を通ってます
誰にも会わない参道の中、車の走る音だけが響きます。
登っては参拝し、登っては参拝しを繰り返す
参道にはほとんど案内板がないが
仏像が必ずそこが丁仏参道であること教えてくれる
素敵な山道です!
急に鋪装された道、滑るほど急な坂道
登り詰めた所に二十丁目の仏像が
車一台走れるほど整備されたみちを進むと
巨木が現れます。
こちらも素敵な木の前には「椎の木坂」の案内板
昔、酒樽を背負った人がこの石に腰掛けて休んでいたら、
樽の中の酒がなくなっていたとか。
ここから山道を抜け車道を行きます。
これが最後の仏像!?
三十三丁目の仏像がお出迎え。
この辺から急な腹痛に悶絶しながら智満寺を目指します。
車道に入ってから300mの看板も
腹痛からか凄く長く感じました。
階段途中で参拝客とお会いするもしっかりとお話出来ずに申し訳無かったです。
念願のトイレは寺院内(ペンションどうたん付近)にあります!
智満寺は聞いてはいたがさすがの名刹
あいにくの天気に貸し切り状態。
辺は霧掛かり神秘的な境内
智満寺に関してはまた別記事で触れます!
千葉山の頂上は智満寺の奥の院周辺
神仏習合、鳥居を入口に奥の院への登山口
智満寺は古木の十本杉で有名らしい
茅葺きの屋根に草が生え雰囲気ある薬師如来医王尊
霧掛かった参道と日吉神社
十本杉の一つ頼朝杉は倒壊
第二の鳥居でしょうか?
奥の院まではガチの山道が続きます
霧が神秘的です。
千葉山の頂上
阿修羅坊大権現ってことはこの辺にも天狗伝説が!?
智満寺の奥の院
智満寺 十本杉
智満寺十本杉への案内
倒壊した木も多いながら奥の院の周りを回ってみます。
奥の院裏にある「開山杉」は既に倒壊
こちらも奥の院近くの大杉はすばらしい佇まい
雷杉の根元には鼻が長く羽根のある仏像が
阿修羅坊大権現とあったので天狗様でしょうか?
伊太丁仏参道と言うのもあるんですね!?
次回はそちらから登りたいです。
大杉からは見晴台を経てペンションどうたんに向かいます。
ここから車道を智満寺まで戻ります。
道沿いにも所々に仏像!本当に素敵な山道です。
ちょうど一周回ってきました。
ここから来た道を戻ります。
伊太和里の湯H.P
http://www.itawarinoyu.jp
帰りは「伊太和里の湯」に立ち寄り帰宅。