高野山真言宗 総本山金剛峯寺 名所一覧
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三昧堂（さんまいどう）の隣にあるのが東塔（とうとう）です。
大塔・西塔が大きく意味合いも強いのに対して、
東塔は塔のデザインは同じながら規模の小さいものに感じました。
東塔（とうとう）
大治2年（1127年）、白河院の御願によって
醍醐三宝院勝覚権僧正（だいごさんぼういんしょうかくごんのそうじょう）
によって創建されました。
当初は上皇等身の尊勝仏頂尊（そんしょうぶっちょうそん）が本尊として奉安され、
不動明王、降三世（ごうさんぜ）明王の二体も脇侍（きょうじ）としてまつられました。
天保14年（1843年）に焼失してからしばらくの間再建されず、
140年たった昭和59年（1984年）にようやく再建されました。
高野山真言宗 総本山金剛峯寺
東塔の手前には手水舎があります。
東塔（とうとう）
住所 和歌山県伊都郡高野町高野山１５２
アクセス 南海りんかいバス「金堂前」・京奈和道「紀北かつらぎIC』
定休日 無休
