高野山真言宗 総本山金剛峯寺 名所一覧
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高野山は古来から女人禁制の場所で、
1872年(明治五年)に女人禁制が解かれるまで
どんなに地位の高い人でも立ち入りに制限がありました。
唯一訪れることが出来るのはこの女人堂までで、
「弘法大師御廟」へ向かい、祈りを捧げることしかできませんでした。
有名な話なので聞いたことがありましたが、
高野山の「七口(ななくち)」高野山に通じる代表的な7つ入口のことを言いますが
その全てに女人堂があったそうです。
女人堂(にょにんどう)
その昔、高野山には七つの登り口があり、高野七口(こうやななくち)と呼ばれていました。
明治5年(1872年)に女人禁制が解かれるまで、女性の立ち入りが厳しく制限され、
そのため各登り口に女性のための参籠所が設けられ、女人堂と呼ばれました。
現在の女人堂は唯一現存する建物です。
高野山真言宗 総本山金剛峯寺
昔はこの先、女性は立ち入ることが出来なかった。
下からはかなりの急勾配の所にあり歩いて登ってくると息が切れる。
女人堂 向かいにはお地蔵様
バスの待機場所が近くにあるのか回送のバスが目立つ
右脇に停留所があるので体力に自信がない方はバスを利用すると良い
SECOMしてます。
高野山 女人堂(にょにんどう)
住所 和歌山県伊都郡高野町高野山709
アクセス 南海りんかいバス「女人堂」・京奈和道「紀北かつらぎIC』
営業時間 8:30-16:30
定休日 無休
入館料 無料
駐車収容台数 10台