高野山真言宗 総本山金剛峯寺 名所一覧
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女人堂から坂を下ってくると道がくの字に折れ曲がる
その左手奥にひっそりと佇むのが徳川家霊台です。
1643年(寛永20年)に徳川3代将軍・家光の許可を得て建てられた霊舎で、
向かって右側が初代将軍・家康、左側に二代将軍・秀忠が祀られています。
家光公の頃なので、やはり先日参拝した
久能山東照宮の神廟などが整備された時期とかぶります。
ちなみに徳川家が許可した書状は霊宝館(れいほうかん)で見ることができます。
入口は少し解りにくいですが、大きな看板が出ています。
小道を進んで入館料¥200-を支払います。
徳川家霊台(とくがわけ れいだい)
重要文化財
寛永20年(1643年)に三代将軍・家光によって建立されました。
一重宝形造り(いちじゅうほうぎょうづくり)の建物が二つ並んでおり、
向かって右が東照宮家康公霊舎(おたまや)、左が台徳院秀忠公霊舎となっています。
境内の東端には三代将軍以下および御三家の尊牌堂(そんぱいどう)がありましたが、
明治21年(1888年)に焼失してしまいました。
高野山真言宗 総本山金剛峯寺
山門を裏側から
山門をくぐると参道が折れ曲がります。
「一重宝形造(いちじゅうほうぎょうづくり)」の建物が2つ並ぶ
右の東照宮家康霊舎(おたまや)には家康公を祀る
左は台徳院秀忠霊舎
徳川家霊台(とくがわけ れいだい)
住所 和歌山県伊都郡高野町大字高野山682
電話番号 0736-56-2011
拝観時間 8:30-16:30
アクセス 南海りんかんバス(波切不動前)
営業時間 8:30分 ~ 17:00
拝観料 200円
駐車場 無し