雁峰連峰・雁峰山(628.5m) 須長雁峰(688m) 片山雁峰(644m) 徳定雁峰(665.9m)




雁峰連峰・雁峰山(628.5m) 須長雁峰(688m) 片山雁峰(644m) 徳定雁峰(665.9m)

愛知県新城市街地の北側

三河本宮山から北東に派生する支尾根に位置する雁峰山

長篠の戦いで鳥居強右衛門が狼煙を上げた山として有名です

尾根上にはそれぞれの地名をつけたいくつかの雁峰山

(須長雁峰山・片山雁峰山・徳定雁峰山)が連なります

雁峰山(がんぽうさん) 

標高 628.5m 登山日 2020年1月19日
長篠の戦いで鳥居強右衛門が狼煙を上げた山
所在地 愛知県新城市

須長雁峰山(すなががんぽうさん)

標高 688m 登山日 2020年1月19日
雁峰連峰最高峰 山頂には無線塔が建つ
所在地  愛知県新城市

片山雁峰山(かたやまがんぽうさん)

標高 644m 登山日 2020年1月19日
愛知県新城市作手田代に位置 間伐された静かな山
所在地  愛知県新城市

徳定雁峰山(とくていがんぽうさん)

標高 665.9m 登山日 2020年1月19日
山頂には杉平村三等三角点
所在地  愛知県新城市

難易度 ★★     オススメ  登山口(ナビ検索) 雁峰山登山口
スタート地点(08:43)→雁峰山(10:20)→ゴール地点(14:55) 所要時間 6時間11分 累積標高 945m / 944m 距離 18.1km
■雁峰山は新城市街の北側にあり、長篠の戦いで鳥居強右衛門勝商がノロシを上げた山として有名である。これは武田勝頼が1万5000軍を率いて長篠城を脱出し、豊川に降り、鳴子網を破り、約4㌔下流に上陸、連吾川を遡って雁峰山を目指した。その際にここで「脱出成功」のノロシを上げたといわれている。山頂は広場になっているが、残念ながら展望はない。
■須長雁峰山は新城市の北に位置し雁峰連峰の中で最高峰です。山頂には無線搭があり、林道の少し下からはパラグライダーの練習場がある。
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愛知県には高い山が無く、最高峰の茶臼山でも標高1415m程度です。そのため、厳冬期・春 秋のハイキングなど自分のスタイルに合わせて楽しめるのも魅力。登山初心者やファミリーに最適で魅力的な山が多いのも特徴です。

船着山 常寒山

長篠の戦い 茶臼山(織田信長本陣跡)近く

川上公会堂より

雁峰山と新東名

登山口

民家脇のにある「設楽原古戦場カルタ」が目印

雁峰山への登山口より

荒れた登山道を登り、一旦林道へ

堀状の登山道が続く

涼み松(狼煙場跡)

山頂下まで「林道七久保線」

山頂への登り口より

雁峰山(628.5m)山頂

三等三角点(須長村1)

植林された尾根をしばらく歩くと林道へ

樹間から新城市街を少し望むことができます

鉄塔が見えるのが 最高峰の須長雁峰山

山頂の無線塔

須長雁峰山(688m)山頂

「群有林」と書いてある標石この辺りが

雁峰連峰最高峰の「須長雁峰山

無線搭の作業道の下には須長村2三等三角点

好展望のハンググライダー練習場もあります

樹間から少し眺望

続いて片山雁峰山へ

林道を歩き進めていった先の三叉路より取付く

片山雁峰山(644m)山頂

片山雁峰山から取付口へ引き返し、再び林道を徳定雁峰山を目指す

赤テープ部分より尾根へ

徳定雁峰(665.9m) 山頂・三等三角点(杉平村)

山頂からは尾根沿いに下ると作業道へ

木々越しに本宮山が望める

林道や作業道が複雑に交差する地点に作業小屋

古い山道を目指し南西方面へ

林道終着点手前に踏み跡の薄い山道

荒れた山道を抜けると舗装路へ

石仏

舗装路向かい、再び山道へと続く入り口に石仏

周辺集落が合同で祀られたとみられます

作手地区と新城地区を隔てている雁峰連峰

往来は盛んだったようで、このような古道が多く残るそうです

掘状の荒れた山道を抜けると

新東名 雁峰第一 第二トンネルの間、徳定集落へと下山

片山 白山神社

片山集落に鎮座する白山神社

愛知県新城市片山に鎮座する片山白山神社です 雁峯山の麓に、天正九年(1581)伊邪那美命(いざなみのみこと)と菊理媛命(くくりひめのみこと)を祀ったのが始まりと伝わります。

県道21号線より雁峰連峰

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