夏焼 浅間神社・愛知県豊田市夏焼町




夏焼 浅間神社・愛知県豊田市夏焼町

浅間神社|愛知県豊田市 – 八百万の神
https://yaokami.jp/1231598/

愛知県豊田市夏焼町、夏焼城ヶ山の山中に

浅間神社が鎮座します。

大井平公園より夏焼城ケ山へ登るコース

登山道の分岐より浅間神社へ行くこともで来ます。


境内


手水舎


社務所


拝殿


由緒書き

浅間神社

祭神
木花開耶姫命(このはなさくやひめのみこと)
磐長姫命(いわながひめのみこと)
由緒
天正年間に富士浅間神社の御分霊奉遷して創立するものと伝えられるが、
記録がないためあきらかではない。
昭和十五年十二月村社昇格願の関係資料によれば、
宝暦十二月(一七六二)十二月名主太左ヱ門宅の火災で、
古記録一切が消失したため由緒不明とされる。
口碑によれは潜在された尹良親王は、
当時の塩山村より、岩塩を軍需用として採取されたので、
現在も地名を「シホノタワ」と称したといわれる。
親王は神殿床下の岩間から湧出する霊泉に度々来浴され、
当社を「浅間の宮」と称された。
天明六年(一七八六)幕府領から挙母藩領となり、
藩主内藤丹波守は霊泉の効能を知り、
浴槽を設けて諸病者の入浴治癒の便を図った。


本殿

愛知県豊田市の最北部、城ヶ山ふもとの稲武地区にある

夏焼(なつやけ)温泉郷」。

夏焼浅間神社の境内にある源泉を、3軒の宿が引湯しています。

無色透明の低張性弱アルカリ性冷鉱泉で、

神経痛、筋肉痛、冷え症、疲労回復、慢性皮膚病などに効能があるとされています。

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