湖西連峰・三河富士(309.6m) 神石山(325m) 船形山(278m) 座談山(309m) 雲谷山(306m) 東山(258m) 岩屋山(106m)




湖西連峰・三河富士(309.6m) 神石山(325m) 船形山(278m) 座談山(309m) 雲谷山(306m) 東山(258m) 岩屋山(106m)

久しぶりに湖西連峰へ

赤岩寺から赤岩尾根、途中パラダイスへ寄り、

神石山から二川駅方面(豊橋自然道〜二川自然道)に下山

岩谷観音(岩谷山)を経由して登山口まで戻りました。

三河富士(みかわふじ) 

標高 309.6m 登山日 2020年8月4日
麓には赤岩寺
所在地  愛知県豊橋市石巻町会下

神石山(かみいしやま)

標高 325m 登山日 2020年8月4日
山頂には一等三角点
所在地  静岡県湖西市

船形山(ふながたやま)

標高 278m 登山日 2020年8月4日
船形山城跡
所在地  愛知県豊橋市雲谷町ナベ山下

座談山(ざだんやま)

標高 309m 登山日 2020年8月4日
山頂には広い休憩スペース
所在地  愛知県豊橋市雲谷町

雲谷山(くもたにやま)

標高 306m 登山日 2020年8月4日
山頂の二川TV中継所周辺はカタクリの群生地
所在地  愛知県豊橋市岩崎町内山

東山(ひがしやま)

標高 258m 登山日 2020年8月4日
湖西連峰の南端
所在地  愛知県豊橋市大岩町北山

岩屋山(いわややま)

標高 106m 登山日 2020年8月4日
弓張山地の最南端 岩屋観音堂が鎮座
所在地  愛知県豊橋市大岩町火打坂

難易度 ★     オススメ ★★ 登山口(ナビ検索) 赤岩寺
赤岩寺(08:51)→赤岩尾根分岐(10:28)→多米峠(10:54)→中尾根分岐(11:15~11:45)→雨やどり岩(11:53)→神石山(12:05)→普門寺峠(12:17)→船形山(12:21)→船形山のコル(12:26)→座談山(12:34)→二川TV中継所(12:40)→風越峠(13:20)→東山 (松明峠)(13:29~13:42)→赤岩寺(15:56)→ゴール地点(15:59) 所要時間 7時間09分 累積標高 1067m / 1069m 距離 19.9km
■一般的に、浜名湖の西岸から北岸にかけての山並みを中間にある宇利峠で区切りその宇利峠から南西につづく山並みを「湖西連峰」と呼んでいます。低い山並みがつづいているため、ハイキングコースや浜名湖の好展望台として人気があります。コースの途中には平安時代に栄えた山寺「大知波峠廃寺跡」などがあります。
3月下旬に梅田親水公園で開かれる「湖西連峰山開き」で安全を祈願すると、いよいよシーズンがはじまります。メジロ、ヤマガラなどの鳥や、トキワマンサクなどの特異な植物も自生しています。また6月にはおちばの里親水公園で今川のせせらぎを聞きながら、ホタルが放つ幻想的な光を楽しむことができます。
■浜名湖の西岸に位置し、南北に走る山の連なりを「湖西連峰」と呼んでいます。低い山並みが続き、登山道も多く、比較的整備されているので、ハイキングや浜名湖の好展望地として人気があります。  コース上の多くの場所から浜名湖や太平洋を見下ろすことができ、天気が良ければ富士山を見ることもできます。国の史跡に指定されている、平安時代に栄えた山寺の跡など、歴史的な見所もあります。

遠州(えんしゅう)地方とは旧令制国の遠江国(とうとおみ)一般的には、大井川から西側の範囲湖西市・浜松市・磐田市・袋井市・森町・掛川市・菊川市・御前崎一部(牧之原市・島田市・川根本町)のことを言います。 遠州灘から浜名湖、南アルプス・深南部まで、バリエーションに富んだ山々が多く魅力に満ちた山域です。

赤岩寺

高野山真言宗 赤岩寺(せきがんじ)より

国の重要文化財の木造愛染明王坐像があります

愛知県豊橋市にある高野山真言宗 赤岩寺(せきがんじ) 寺伝によれば奈良時代に行基が開き、平安前期に空海の弟子によって再興され真言宗となったという 鎌倉時代には源頼朝の命により、三河の守護の安達氏により堂宇が整えられ三河七御堂とひとつとして勢力を拡大したそうです。

赤岩寺は神亀3年(762年)に聖武天皇の勅願で

行基により開基された古刹なんだそうです。

山号の由来「赤岩」が寺の背後にそびえる赤岩山に現存しています。

展望台(111m)へ

豊橋市街

三河富士(309.6m) 二等三角点(三輪村)

途中 岩の上展望地より 神石山

船形山・座談山・雲谷山 これから歩く予定の尾根

赤岩尾根から主稜線に

400.3mピークを超え多米峠(266m)へ

多米峠(266m)

351mピークより中尾根方面 パラダイスへ寄り道

パラダイス

中尾根から浜名湖へと続く

嵩山から連なる尾根

神石山と奥に座談山

神石山(325m)山頂

一等三角点(神石山)

望寺岩

望月岩(ぼうじいわ)

この岩は船形山山頂の鞍部に位置し元堂址の真上になります。岩の中央は鋭く尖っています。自然の岩で目印であるのと同時に、人々の畏敬の対象だったのでしょう、まさに寺を望む場所ですが、名の由来は境内の境界を示す中世のことば「榜示」と考えられます。

普門寺峠

船形山(278m)船形山城址

船形山城址

三河と遠江の国境である「境目の城」です。この城は監視施設の役割を担ったため、軍事上重要な場所として攻められ、その際に普門寺も全山消失の憂き目にあっています。典型的な二条一廓構造で、遺構は尾根上の西側と東側(現在地付近)とに分かれて分布しています。

手前「船形山」と中央「神石山」

座談山(309m)

雲谷山(二川TV中継場)(306m)

カタクリの群生地がある

歩いて来た赤岩尾根

三等三角点(250m)(二川)

東山(松明峠) (258m)

山頂の祠

岩屋観音(岩屋山)へ

愛知県豊橋市、岩屋緑地の岩屋山にある岩屋観音堂です岩屋山の山頂部には聖観音像が立っており街のランドマークになっています。 天平2年(730)行基がこの地に諸国巡行に訪れた際、岩屋山の景観に魅せられ一尺一寸の千手観音像を刻み、岩穴に安置したのが岩屋観音の起源とされています。

背後の岩山に2mほどの観音像

行基が千手観音像を刻んで岩窟に安置したのが起源

岩谷山(106m)

岩谷山山頂には展望台が建つ

赤岩寺まで下道を戻ります

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