実谷山 極楽寺(あじさい寺)H.P
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遠州の小京都、森町にある「あじさい寺」として知られる
実谷山 極楽寺へ参拝しました。
曹洞宗 極楽寺 へ参拝。 #極楽寺 pic.twitter.com/uIkYLCvKmc
— Yosi (@LelilasYosi) October 22, 2016
小國神社・本宮山・大洞院と参拝し日暮れも間近でしたが、
なんとか間に合いました。
曹洞宗 実谷山 極楽寺
ご本尊 阿弥陀如来
開 創 養老年間(712)
開 山 責外嶺育大和尚
遠州七福神寿老尊霊場
遠州三十三観音霊場33番札所
遠州一姫廿九福地蔵13番札所略由緒
当寺は、養老年間(712年ごろ)行基菩薩によって開創、
ご本尊阿弥陀如来は行基菩薩自らの作と伝えられています。平安時代には天台宗の教養を修められた、
高僧恵心僧都がこの地に巡錫され一時期寺院は大いに隆昌したが、
その後は衰微してしまった。爾後、寛永6年(1629)、時の可睡斎二十一世責外嶺育大和尚は寺院の荒廃を惜しみ、
堂宇を再興、宗派も曹洞宗に改宗した後は寺院は飛躍的に興隆した。以後二俣城主近江守昌長公の庇護を受けるなど、
法灯連綿として今日に至っております
クタクタですが、
ここ極楽寺には以前から来たかったので向かいます!
少し大通りを入り、のどかな雰囲気の所にあります。
赤い山門が緑に映えます。
あじさい寺で有名な極楽寺。
6月上旬から7月上旬までのシーズンには拝観料が必要になります。
極楽寺は遠州七福神霊場、遠江十二支霊場のひとつでもあります。
遠州七福神霊場の一つ八幡山 法雲寺(ほううんじ)の記事もお読み下さい!
また遠州三十三観音札所めぐりのなか第三十三番札所でもあります。
ご本尊は阿弥陀如来、真言は「オン・アミリタ・デイゼイ・カラウン」
由緒ある寺院ですが、想像していたより素朴な雰囲気です。
すごくほっこりさせてくれるお寺さん。
遠州七福神霊場の一つ「寿老人」をお祀りしています。
七福神の石碑も!
多分、こちらが地蔵堂だと思います。
地蔵堂に祀られている子安延命地蔵尊は
なんと聖徳太子作と伝えられており12年に一度申歳にご開帳されています。
敷地内にあったお堂です。
水子さんの供養塔です。