谷本神社(たにもとじんじゃ)・周智郡森町城下
谷本神社 – 静岡県神社庁
http://shizuoka-jinjacho.or.jp/shokai/jinja.php?id=4410005
周智郡森町城下にある谷本神社(たにもとじんじゃ)です。
境内裏からは裏山の白山城跡へ行くこともできる。
谷本神社 由緒
鎮座地
静岡県周智郡森町城下九百七番地の一
御祭神
素戔嗚命(すさのおおのみこと)
例祭
十一月二日
由緒
式外社、当村氏神牛頭天王は
永正十七年(一五一七)九月十九日京都祇園社(八阪神社)
依り城下村外ヶ村の鎮として勧請す
慶長三年(一五九四)九月現在地に木殿建立す
慶安二年(一六四九)元朱印高壱子石を徳川家より賜る
明治四年浜松県より社号を可設旨御逹有之に
付同年十一月一日谷本神社と改称す
明治十二年九月二十二日村社に加列す
創建当時の氏子区域は城下村、向天方村、大鳥居村
問詰村、鍛治島村、亀久保村、葛市村、西俣村、白揚村
摂社
稲荷神社・倉稲魂命(うかのみたまのみこと)
元禄十五年(一七〇二)十二月 京都より勧請す
末社
山神社・大山祇神(おおやまつみのこと)
水神社・弥都波能売神(みつばのまのかみ)
谷本神社
拝殿
本殿
摂社 稲荷神社
由緒によると、倉稲魂命(うかのみたまのみこと)を祀る
摂社の稲荷神社は元禄十五年(1902年)12月に京都より勧請されたそう。
末社 山神社・水神社
大山祇神(おおやまつみのこと)を祀る「山神社」
弥都波能売神(みつばのまのかみ)を祀る「水神社」二社が並ぶ。
手水舎