当目山 香集寺(こうしゅうじ)虚空蔵山・静岡県焼津市浜当目
香集寺 | 全国観るなび 焼津市
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静岡県焼津市浜当目、虚空蔵山(126m)の山頂にある
当目山 香集寺(こうしゅうじ)です。
虚空蔵山の山頂にある香集寺
参道入り口は香集寺の山号である
「當目山」の石碑や庚申塔、六地蔵が祀られている。
参道途中の社
倒壊してしまった仁王門
木造寄棟造りの瓦葺の八脚門。
左右の後部に仁王尊が祀られており、
棟瓦に田中城主本多家の立葵の紋が残っている
当目山 香集寺
本 尊
虚空蔵菩薩(伝聖徳太子作)
伊勢の金剛證寺、京都の法輪寺と共に
一木三体の「日本三大虚空蔵菩薩」
開 基
不明(一説に弘法大師)
場 所
焼津市浜当目(虚空蔵山山頂)
文化財
仁王門・石灯篭・絵馬
縁 日
毎年2月23日(だるま市)
御本尊の虚空蔵菩薩(伝聖徳太子作)
鐘楼
香集寺跡の碑があり石垣と階段が残っています。
奥には船舶無線電信発祥地記念塔。
船舶無線電信発祥地記念塔
案内板に「明冶三十六年(1903年)に海軍が、
この地に無線電信試験所を建て、国産の無線電信機で、
三浦半島間八十海里(約150Km)の交信実験を行った。
これは日本で初めての事である
本堂横の石仏群
境内の石仏を一ヵ所に集めたのか
不動明王や如意輪観音などの石仏が安置されている。
香集寺の石燈籠
香集寺の石燈籠は、焼津に現存する最も古いもので
「寛永二年五月十三日」(1625)と記されている。
市指定建造物に指定されている。
富士山方面は木が生い茂り展望は望めませんが、
香集寺本堂の前の階段からは焼津港を眺めることができます。