VALERY AFANASSIEV PIANO RECITAL




VALERY AFANASSIEV PIANO RECITAL

VALERY AFANASSIEV PIANO RECITAL

ヴァレリー・アファナシエフ ピアノ・リサイタル
鬼才が放つベートーヴェン4大ソナタ!

公演期間 2018/10/11(木) 19:00開演
会場 アクトシティ浜松 中ホール (静岡県)

プログラム

【オール・ベートーヴェン・プログラム】

・ベートーヴェン
ピアノ・ソナタ第8番ハ短調Op.13「悲愴」

・ベートーヴェン
ピアノ・ソナタ第14番嬰ハ短調Op.27-2「月光」

・ベートーヴェン
ピアノ・ソナタ第17番 ニ短調 Op.31-2「テンペスト」

・ベートーヴェン
ピアノ・ソナタ第23番ヘ短調Op.57「熱情」

ヴァレリー・アファナシエフ(ピアノ)

1947年モスクワ生まれ。
モスクワ音楽院でヤーコブ・ザークとエミール・ギレリスに師事。
’68年のライプチッヒでのバッハ国際音楽コンクール、
’72年のエリザベート王妃国際音楽コンクールで優勝を飾る。
’73年モスクワ音楽院を卒業後、レニングラード・フィルとの共演、
ソ連国内のツアー を行ったが、’74年にベルギーへ亡命。
以後、世界各地でリサイタルやベルリン・フィルをはじめとした
著名なオーケストラとの共演を重ねてきた。
’83年にヴァイオリンのギドン・クレーメルとのデュオのため初来日。
その後ソロやオーケストラとの共演のためたびたび来日し、
常にその独自の 音楽性が論議を呼び、熱狂的なファンを摑んでいった。
また、’03年の来日公演では、ベートーヴェン:最後の3つのソナタを演奏。
この演奏会は ライヴ録音され、タワーレコードの
クラシカルチャートで、第1位を獲得した。
これまでに40枚以上のCDをリリース。
1992年「ブラームス:後期ピアノ 作品集」(DENON)が
レコード・アカデミー賞(器楽曲部門)を受賞。
現在はソニークラシカルから「プレイズ・ベートーヴェン(悲愴、月光、熱情)」
「プレイズ・ベートーヴェンII(テンペスト含む)」「プレイズ・モーツァルト」等
リリースし好評を博す。
ピアノ演奏にとどまらず、『失跡』、『バビロン没落』、
『ルートヴィヒ二世』等の小説をはじめ、
詩人、エッセイストとして多くの文学作品を発表して いる。
‘08年3月には、アファナシエフのドキュメンタリー番組
「漂泊のピアニスト アファナシエフ もののあはれを弾く」が
NHKハイビジョン特集で放送 され好評を博した。
現在は、ブリュッセルを拠点に活動。
現代におけるカリスマ的ピアニストとして注目を集め続けている。

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