御座山(2112m)・栗生登山口より

1都4県に跨がり、関東と中部の境界をなす、
二百名山の「御座山(おぐらさん)」に栗生登山口より登ってきました。
山名は神が宿る山と伝承されることから、
天皇が座る高御座(たかみくら)に由来するとの説もあります。
南北に細長い岩場の山頂は、素晴らしい絶景が望めるビュースポットです。
御座山(おぐらさん)
| 標高 2112m | 登山日 2025年11月15日 |
| 日本二百名山 | |
| 所在地 長野県南佐久郡北相木村 | |
| 難易度 ★ オススメ ★★★★ | 登山口(ナビ検索) 栗生登山口駐車場 |
| 栗生登山口(8:40)→不動の滝(9:07)→前御座山(9:36)→御座山避難小屋(9:44)→御座山(9:47)→御座山避難小屋(10:08)→前御座山(10:16)→不動の滝(10:35)→栗生登山口(10:51) 所要時間 2時間10分 累積標高 757m / 755m 距離 4.4km | |
| ■御座山は佐久第一の名山である。かつて大島亮吉が日本山岳会の年報『山岳』でこの山を世に紹介し、深田久弥もこの山の卓越した魅力を雑誌に書いたりしている。中腹から上は黒木の森に覆われているが、山頂部分だけ岩壁をそばだたせ、破風状をしているので、すぐそれと分かる立派な山だ。この山の登山道は北相木側の山口、下新井、白岩などから通じており、それも車道を途中まで利用できるので、ずいぶん楽になった。最もポピュラーな白岩コースは、登山口から3時間30分ほどで登頂できる。山頂からはまず八ヶ岳連峰のパノラマと、金峰山に始まり国師ヶ岳、甲武信ヶ岳と続く奥秩父の山々、その間に両神山の特徴ある姿が指呼できる。相木川の谷は、秩父困民党を生んだ土地で、佐久人が昔から反権力的な気骨をもっているゆえんである。(山と溪谷オンラインより) | |


御座林道の終点には駐車スペースが約10台程あります。
人気の御座山、すぐに駐車場は埋まってしまいます。
この日はギリギリ駐車しスタートしました。
栗生登山口
難読山名「御座山(おぐらさん)」
山名は天皇が座る高御座(たかみくら)に由来するとの説もあります。
登山口には力作の案内板があります。

山頂まで約2km・700mを登る急登ですが。
序盤は緩やかなカラマツ帯の登山道を登ります。
登山道は明瞭で、沢沿いの緑の中を気持ちよく歩けるでしょう。
不動の滝
沢を高巻きし、新しい代替路を登ると不動の滝へ着きます。
水量は少ないですが、巨岩から流れ落ちる滝に癒されます。
この辺りから急登となります。

後半には更に斜度がキツくなり、ロープや鎖場のある岩場が続きます。
岩の上より
岩の上からは南方面の展望があります。
右に三宝山〜甲武信ヶ岳、国師ヶ岳〜金峰山〜瑞牆山
前御座山(2050m)
岩場を越えると前御座山(2050m)
前衛峰には「御岳神社」が祀られています。
御座山避難小屋

山頂手前には御座山避難小屋があります。
内部もとても清潔感のある避難小屋です。
日帰りが多い御座山ですが、宿泊登山にも対応できるのは有り難いです。
山頂の樹氷
避難小屋から少し登ると南北に細長い岩場の山頂部へ。
御座山の山頂は見晴らし抜群で、360度の眺望があります。
頂上からは八ヶ岳連峰をはじめ、南アルプスや浅間山、
遠方には奥秩父や北アルプスなども望む圧巻の大展望を誇ります。
国師ヶ岳〜金峰山〜小川山〜瑞牆山と奥秩父の山々
天狗山〜男山・背後に白根三山
南アルプスと八ヶ岳連峰
八ヶ岳連峰と北アルプス
御座山(2112m)
山頂には諏訪・浅間神社の祠
山頂より
南北に細長い岩場では登山者で込み合います。
足場が悪いので気を付けて景色を楽しみましょう。

山頂標識のある山頂へ移動すると、北側の展望も楽しめます。
北アルプス方面には雲が掛かっていましたが、眼下に広がる紅葉が素晴らしかったです。
雲海に浮かぶ浅間山
右端に両神山


