荒船山(経塚山 1423m)・荒船不動尊より

艦船のような山体が特徴的な二百名山の「荒船山(あらふねやま)」へ
佐久市側の荒船不動尊より登って来ました。
メジャーな内山峠からの登山道よりも空いており、
アップダウンも少なく歩きやすいルートです。
荒船山(あらふねやま)
| 標高 1422.69m | 登山日 2025年11月15日 |
| 日本二百名山 二等三角点(荒船山) | |
| 所在地 群馬県甘楽郡下仁田町南野牧 | |
| 難易度 ★ オススメ ★★★★ | 登山口(ナビ検索) 荒船不動尊駐車場 |
| 荒船不動下駐車場(4:36)→荒船不動(4:40)→星尾峠(5:10)→経塚入口(5:24)→荒船山(5:33)→経塚入口(5:42)→荒船山(P1356)(5:48)→相沢分岐(6:01)→荒船山避難小屋(6:06)→荒船山(P1356)(6:18)→経塚入口(6:23)→星尾峠(6:29)→荒船不動(6:46) 所要時間 2時間11分 累積標高 456m / 429m 距離 7.0km | |
| ■群馬県の南西部に位置する妙義荒船佐久国定公園の名峰で、下仁田町、南牧村、長野県佐久市にまたがる。荒海に浮かぶ不沈航空母艦のような荒船山は、古代人も崇拝した山。どこから見ても分かる特異な山容でファンが多い。長い間の浸食によって、山頂にメサ状の台地が誕生したという。頂上北端の、船の艫(とも)にあたる所が艫(とも)岩で、200mにもおよぶ断崖は、見る人を圧倒する。絶壁上の見晴台からは、神津牧場や佐久高原、浅間山から遠く北アルプスまで一望できる。頂上台地の南端が最高点の経塚山(きようづかやま)で、弘法大師が経文を埋めたという伝説からこの名がある。京塚山、行塚山とも書かれている。また伝説によると、昔、妙義山と浅間山一帯に、デエラン坊という巨人がいて、荒船山を枕に寝て、浅間山をコタツにしてあたっていた。ある朝、噴火口のいろりで煮ていた味噌汁を、ねぼけて鍋ごとひっくり返してしまった。このときの味噌汁が今でも湧き出して、中軽井沢の塩壺温泉になっているのだそうだ。山頂へは、上信国境の内山峠登山口から2時間20分、南牧村線ガ滝から2時間20分、佐久市荒船不動から1時間10分。(山と溪谷オンラインより) | |
国道254号から望む荒船山
荒船山は、侵食によりつくられた台地と切り立った崖という特異な山容で、
遠くから見ると荒波を割って進む船のように見えることが、名前の由来ともなっています。
様々な登山コースがあるので、レベルに応じて登山を楽しむことができます。
荒船不動尊駐車場
荒船不動尊駐車場
所在地 〒385-0031 長野県佐久市内山
駐車台数 約20台
料金 無料
トイレ 無し(荒船不動尊に有り)

荒船不動尊駐車場よりスタート。
数ある荒船山の登山コースの中でも、手軽に登ることが出来るルートとなります。
駐車場から少し登った所に荒船不動尊があります。
荒船山出世不動尊
川中島合戦の際、武田信玄が戦場にあった空海作と言われる不動尊を
信州側の荒船山麓に遷したのが起源と伝わります。

荒船不動尊本殿の横にはトイレや水場もあります。
この先が登山道の入り口となります。

小さな沢を渡渉すると、しばらく沢沿いの登山道が続きます。
その先、緩やかなつづら折りの登山道となります。
星尾峠(1264m)
登山口から約200m登ると星尾峠へ。
ここは立岩登山口や、他のルートとの合流点となります。

星尾峠からはしばらくトラバース道が続きます。
最後の急登を登りきると尾根にでます。
荒船山(1422.69m)
尾根分岐を右に少し登ると、荒船山(最高峰 経塚山)の山頂へ。
この日は早朝スタートでしたので、到着時はまだ日の出前です。
二等三角点(荒船山)
荒船山神社 奥宮
再び尾根分岐まで戻り、艫岩展望台方面へ。
途中、荒船山神社の奥宮が鎮座します。
テーブルマウンテンの稜線は平坦な道が続きます。
皇朝最古修武之地の石碑
その先には、日本神話の由縁「皇朝最古修武之地の石碑」があります。
皇朝最古修武之地 案内板

この日はガスが掛かっていましたが、
展望台に近づくにつれて風が強まりガスが取れて来ました。
ちょうど、艫岩の手前で日が昇ってきました。
艫岩 手前の小屋
艫岩より望む浅間山
艫岩からは正面に大きく浅間山を望みます。
朝日に照らされ、一面に広がる紅葉が素晴らしかったです。
艫岩(ともいわ)
「艫岩(ともいわ)」の艫は船尾を意味するそうです。
目の前には約200mも垂直に切り立った岸壁。
縁には柵も無く、滑落事故も多数発生している場所です。
訪れた際には注意しながら景色を楽しみましょう。

