乗鞍本宮 中社 本社・岐阜県高山市乗鞍岳
乗鞍本宮詳細 – 岐阜県神社庁
http://www.gifu-jinjacho.jp/syosai.php?shrno=2160&shrname=★乗鞍本宮★
乗鞍山頂 畳平にある日本一標高が高い乗鞍岳バスターミナル(2702m)
その畳平バスターミナルの横に建つ立派な社が、乗鞍本宮の中社。
さらに最高峰 剣ヶ峰には本社が鎮座します。
乗鞍岳は白山、富士山、御嶽山、立山などと並ぶ信仰の山で、
乗鞍本宮は養和元年(1181年)に木曽義仲の家臣が登頂し
社殿を建設したと伝えられる古社。
当時は鞍ヶ嶺神社と呼ばれていたそうです。
富士見岳 より臨む畳平
乗鞍本宮中社
乗鞍本宮中社
ご祭神
乗鞍大神(のりくらのおおかみ)
以下4柱
五十猛命(いそたける)
天照大神(あまてらすおおかみ)
大山津見神/大山祇神/大山積神(おおやまつみ)
淤迦美神(おかみのかみ)所在地
〒506-0000
岐阜県高山市乗鞍岳畳平(標高2702m)創建
養和元年(1181年)由緒
日本書記にもある位山とはこの乗鞍山のことを意味するとし、
白山、富士山、御嶽山、立山などと並ぶ古代からの信仰の山とされている。
養和元年(1181年)には、木曽義仲の家臣が、飛騨国を観察のため登頂し、
その際、社殿を創建し黄金の神像を奉安したと言われ、
当初は、鞍ヶ嶺神社と呼んだとし、神名をもって
山名 湖名などが名付けられたという。
乗鞍本宮 由緒由来
乗鞍岳は、中部山岳の飛越国境に聳え、
主峰を剣ケ峰と称し、海抜3026Mで本宮が鎮座され古来霊山で、
乗鞍大権現の神体山と仰ぎ、山麓四方の信仰が厚く、
別名を鞍ケ嶺.愛宝山.とも言い、貞観の昔紫雲三度棚引云々と
日本書記にも見らる、位山とは正に是れならん。
養和元年、木曽義仲の臣、飛騨国を観察のため屡登山した、
其の際社殿を創建し黄金の神像を奉安せしと云い伝う鞍ケ嶺神社があった、
神名をもって山名.湖名となし、権現ケ池、大丹生ケ池、亀ケ池.鶴ケ池には霊水を湛え、
雨乞.祈晴に霊驗があると称される、これらの水は、丹生川及び阿多野川の本流となり、
北流して神通川、南流して飛騨川となる。またその流域には里宮として、
式内槻本神社.御崎神社等の古社を初め、
分社伊太祁曾神社を祀る事数十社にも及んでいる。
近時御岳教の隆盛に伴い、一時乗鞍信仰が衰頽したしかし尾張地方には信者があり、
毎年団体参拝を昔ながらに続けている、昭和3年、前記鞍ケ嶺神社は、
山麓の沢上伊太祁曾神社に合併して「乗鞍神社」と改称した、
同4年9月9日頂上15坪を神社境内地として、大蔵省より無償譲与を受けた。
もとは神職・信者村民等挙って神霊を奉じて登山し、参篭して、
毎年8月8日に乗鞍祭を執行するのが慣例であった。
昭和22年各関係者の尽力により、登山道「乗鞍スカイライン」が完成し、
畳平の駐車場を終点に、海抜2、740Mの雲上への自動車運行により、
年間数百万人の登山者を数えるに至った。
宗教法人法の施行に伴い昭和24年新しく乗鞍本宮として設立、社殿を再建し、
同28年駐車場付近に遥拝所を創建「中ノ社」となし、同49年現状の如くに再建する。
畳平より往復約2時間程度で
乗鞍岳 最高峰の剣ヶ峰へ
乗鞍岳 剣ヶ峰 (3028m)
一等三角点
乗鞍本宮本社
ご祭神
乗鞍大神(のりくらのおおかみ)
以下4柱
五十猛命(いそたける)
天照大神(あまてらすおおかみ)
大山津見神/大山祇神/大山積神(おおやまつみ)
淤迦美神(おかみのかみ)所在地
〒506-0000
岐阜県高山市乗鞍岳頂上剣ヶ峰(標高3026m)創建
養和元年(1181年)由緒
当社は、岐阜県と長野県の両県にまたがり、
剣ヶ峰の山頂付近に鎮座する。
日本書記にもある位山とはこの乗鞍山のことを意味するとし、
白山、富士山、御嶽山、立山などと並ぶ古代からの信仰の山とされている。
麓には乗鞍本宮中社がある。当社のある剣ヶ峰の背後に控える大日岳は
神々のいます岩座(いわくら)とされる。
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岐阜県県側 乗鞍本宮奧宮
長野県側 朝日神社
御朱印