尾籠岩山(710m)・愛知県北設楽郡東栄町




尾籠岩山(710m)・愛知県北設楽郡東栄町

東栄町H.P

尾籠岩山(おろういわやま)は愛知県北設楽郡東栄町の西南

三ツ瀬明神山の北に位置します。

国道151号線、本郷トンネルから戦橋の手前の道を柿野川沿いへ

限界集落である尾籠地区の一番最上部に生活改善センターがあり

10台程度の駐車スペースは登山者のために解放されています。

山頂は北に南アルプス、間近に(三ツ瀬)明神山が眺望でき、

山頂の直下に弘法様と行者様が祀られています。

ヒルの多い山、冬場の登山推奨です。

尾籠岩山 (おろういわやま)

標高 710m 登山日 2018年12月24日
山頂からの展望が素晴らしい尾籠の里山
所在地 愛知県北設楽郡東栄町

難易度      オススメ ★★★ 登山口(ナビ検索) 尾籠 六所神社
生活改善センター(13:46)→尾籠岩山(14:18)→生活改善センター(14:55) 所要時間 1時間9分 高低差 240m 累積標高 251m / 251m 距離2.7km
■国道151号(別所街道)から本郷トンネルから戦橋の手前の道を柿野川沿へ、さらに尾籠川沿いを登りつめた先に生活改善センターがある。
■北側にも舗装路の細い道があるが、軽自動車がギリギリのガードレールがない道です。転落の危険があり地元の方も通らない道なので利用しないように。
■山頂近くには地元住民の信仰の対象としている行者様と弘法様が祀られています。毎年、期日指定で4月15日が尾籠の岩山のお祭りです。
■山ヒルの多い山です。

愛知県には高い山が無く、最高峰の茶臼山でも標高1415m程度です。そのため、厳冬期・春 秋のハイキングなど自分のスタイルに合わせて楽しめるのも魅力。登山初心者やファミリーに最適で魅力的な山が多いのも特徴です。


生活改善センター

生活文化改善センターより

後ろに六所神社が鎮座します

駐車スペースは10台程度あり、登山者のために解放されています

愛知県北設楽郡東栄町、限界集落である尾籠地区の 最上部に生活改善センターがあり、その裏に六所神社が鎮座する。  ここ生活改善センターには10台程度の駐車スペースがあり 尾籠岩山の登山者のための駐車場としても利用されています。

尾籠の岩山

尾籠の岩山の山頂は、標高700mです。
山頂近くには地元住民の信仰の対象としている行者様と弘法様が祀られています。
また、祭礼広場の下方には弘法様の清水が湧き出しています。
県下第一の岩場である、東栄町で一番高い明神山(1016m)が間近で眺められますし、
南アルプスなどの素晴らしい山並みが展望できます。
さらに高山植物アカヤシオやホソバシャクナゲなどの群生が見られ、
例年5月上旬が花の見頃で登山者に人気があります。
毎年、期日指定で4月15日が岩山のお祭りです。(雨天の場合は中止です。)
午前8時に尾籠生活改善センターに集合して約1時間かけて登山します。
午前9時半ごろから行者様・弘法様の前で神事があります。
10時半ごろから、懇親・昼食の集いがあり、12時半頃から下山となります。
各自、お賽銭と弁当、水筒、飲み物、つまみなどを持参します。
高齢化などにより、岩山に登れる住民が少なくなってきていますので、
地区以外の人たちが参加して、にぎやかなお祭りになることを住民は望んています。
のぞき岩など大変危険な場所が多くあります。
転落の恐れがありますので、十分注意してください。
平成19年8月 尾籠地区地域活性化委員会


登山口

生活文化改善センターからくだること

3軒目の家の下が登山口になります。

つづら折りの道の途中に休憩所

後何mの標識があるのも嬉しい

手前 白岩山 竜頭山・鞍掛山・笹頭山


明神山との分岐

巻いた先にも分岐があります

片方が切れ落ちた尾根

目の前に(三ツ瀬)明神山


のぞき岩より


御殿山 古戸山


南アルプス方面と尾籠集落


静岡の山々


尾籠岩山(710m)山頂


山頂から明神山

山頂左下に役行者像


弘法大師像


東栄・尾籠の岩山ととうえい温泉案内


東栄町中心部から尾籠への案内図

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