犬山神社・愛知県犬山市北古券
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愛知県犬山市、針綱神社・三光稲荷神社と同じく
犬山城の南 登城口近くにある犬山神社(いぬやまじんじゃ)へ参拝しました。
この地には犬山城の西御殿(平岩親吉の屋敷を移築した建物)が
存在した場所だそうです。
御祭神は成瀬正成以降の歴代犬山城城主を祀る他、
戊辰戦争から太平洋戦争までの戦没者を祀る。
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一の鳥居
登城口にある三光稲荷神社・針網神社の斜め向かい
第一駐車場横にあります。
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犬山市忠魂碑に付て
本神社内の忠魂碑は、日清日露両戦争初め大東亜戦争に到る迄、
我が国日本の為に若き生命を捧げられたる尊き忠義の魂を我々国民は
永久に顕彰するため、建立せられたるものなり。
特に此の忠魂碑は郷土犬山市に在佳せられたる御遺族と共に
嘗て戦友であった、当市郷友会が忠魂を御守護し顕彰する責任を以て
維持管理するものである。
附記
明治天皇が明治4年に明治維新以来国家のために功績のあった、
人々の魂を顕彰するために招魂社を御建立せられた。
後に現在の靖国神社である。
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二の鳥居
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手水舎
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拝殿
犬山神社
祭神
犬山城主成瀬正成公を始め歴代の城主に明治維新以後の戦没者。
創建
犬山城内にあった祖先の霊社を享保2年(1717)第4代城主正幸公が
丸山新田東の洞相生山に遷し相生の宮と称した。
社は霊験あらたかな代々の祈願所であった。
変遷
この地は犬山城主平岩主計頭親吉公の松の丸の屋敷を
寛文5年(1665)に移した西御殿があった。
明治2年(1869)犬山藩主庁となったが同8年(1875)これを廃し
土地を払い下げ民有地とした明治16年(1883)6月6日相生の宮を
この地に遷して犬山神社と改称し村社とした。
享保5年(1720)新田の内高150石を寄進された。
昭和23年(1948)11月29日承認を受け
明治維新以後の戦没者371柱を合祀した。
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本殿
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境内
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忠魂碑