奥大光山(1620m) 大光山(1661m) 安倍峠・縦走
安倍峠から安部東山稜を南下、大光山まで歩いて来ました。
十枚山までをピストンの予定でしたが、暑さでバテ予定変更
日本の滝百選「安倍の大滝」まで下山周回しました
奥大光山(おくおおぴっかりやま)
標高 1620m | 登山日 2019年8月3日 |
静岡百山研究会編 静岡の百山の一座 | |
所在地 静岡県富士宮市麓・ |
大光山(おおぴっかりやま)
標高 1661m | 登山日 2019年8月3日 |
安倍東山稜の双耳峰 ユニークな山名 | |
所在地 静岡県静岡市葵区梅ヶ島・山梨県南巨摩郡身延町 |
大笹ノ頭(おおざさのかしら)
標高 1611m | 登山日 2019年8月3日 |
緩やかな笹原が広がる展望の良い山 | |
所在地 静岡県静岡市葵区梅ヶ島・山梨県南巨摩郡身延町 |
ワサビ沢ノ頭(りゅうがたけ)
標高 1672m | 登山日 2019年8月3日 |
ブナと笹原が広がる山頂部 | |
所在地 静岡県静岡市葵区梅ヶ島・山梨県南巨摩郡身延町 |
バラの段(ばらのだん)
標高 1647m | 登山日 2019年8月3日 |
安倍峠の先 二等三角点峰 | |
所在地 静岡県静岡市葵区梅ヶ島・山梨県南巨摩郡身延町 |
難易度 ★★★ オススメ ★★ | 登山口(ナビ検索) 八紘嶺登山口 |
八紘嶺登山道入口(09:09)→八紘嶺登山口(安倍峠)(09:44)→安倍峠(09:56)→バラの段(10:23)→ワサビ沢の頭(10:51)→大笹ノ頭(11:10)→奥大光山(11:36)→大光山(12:01)→奥大光山(12:33)→梅ヶ島温泉(15:05)→八紘嶺安倍峠登山口(15:14)→八紘嶺登山道入口(16:18) 所要時間 7時間10分 高低差 870m 累積標高 1535m / 1544m 距離 14.0m | |
■安倍峠は往年の登山者には懐かしい見延への峠越えの道、八紘嶺・十枚山と人気の山に囲まれた山域は登山者も比較的少なく気兼ねない登山が楽しめる。 ■安倍東山稜の安倍峠から大光山の間はブナの多い自然豊かな尾根が続く ■奧大光山は静岡百山研究会編の『静岡の百山』の一座に選出されています。大光山と共に、読み方が特定できません。『静岡の百山』では(オオビッカリ)、山渓の『静岡県の山』では(オオピッカリ)と呼ばれています。 ■ー |
八紘嶺登山口
安倍峠近く、林道沿いの八紘嶺登山口より
梅ヶ島地区(安倍峠 八紘嶺周辺)ハイキングコースご案内
八紘嶺 安倍峠 分岐
一旦、八紘嶺登山口より登り、分岐を安倍峠へ
静岡 山梨の県境尾根まで
晴れていれば山梨県側に富士山が望めるのですが、
安倍峠駐車場
10台程度の駐車スペースとトイレも完備
ホタルブクロ
豊岡梅ヶ島林道 開通記念碑
豊岡梅ヶ島林道を安倍峠へ
安倍峠 登山口
ここから安部東山稜を南下します
笹山 山伏 八紘嶺方面
バラの段(1647m) 二等三角点
ワサビ沢ノ頭(1672m)
ここまで意外とアップダウンがあります
低い笹が生い茂るブナ林、雰囲気の良い道が続く
アブや小さな虫さえ居なければ最高なんですが、
大笹ノ頭(1611m)
時々青空も見えるが
景色ははっきりしない
奥大光山(1620m)
静岡の百山の一座、奥大光山は双耳峰で
手前には大光山がある
暑さでバテバテ、十枚山はまた次回に
大光山(1661m)
読み方が独特「おおぴっかりやま」
名の由来は不明だが、
参考文献によれば古くから金山で名高い梅が島の集落からこの山を見る際
左肩を深く切り込ませてそびえる山が朝夕日を受け輝くさまからつけられたのではとのこと
三等三角点
奥大光山まで戻り
奥大光山直登コースを下山(名の通り急勾配が続きます)
途中のガレ場より山伏〜八紘嶺方面
(井川)笹山
麓が近づいてくと滝の爆音
安倍の大滝遊歩道へ合流
三河内川支流「サカサ川」の清流が心地いい
安倍の大滝
出合いのつり橋
安倍の大滝遊歩道、サカサ川に掛かる出合いのつり橋
安倍川に掛かる吊り橋を渡り県道29号へ
梅ヶ島温泉
約一ヶ月ぶりの梅ヶ島温泉
この辺を境に県道29号から林道梅ヶ島線へ
バス終着駅には「しずてつジャストライン」
JR静岡駅より 約1時間40分(¥1500片道)
梅ヶ島温泉 八紘嶺登山口
先日下った登山道を
林道合流地点まで500m登り返してゴール
鯉ヶ滝(恋仇)
豊岡梅ヶ島林道沿いにある 悲しい伝説のある滝