十枚山(1726m) 青笹山(1550m)・縦走
「地蔵峠」下の「真先(正木)峠」より
当初「大光山」までの計画でしたが、
笹尾根歩きが気持ち良く、折り返し「青笹山」まで縦走して来ました
ようやく訪れることが出来た安倍奥の名峰「十枚山」は流石の展望です
十枚山(じゅうまいさん)
標高 1726m | 登山日 2019年9月1日 |
展望の良い安倍東山稜の名峰 | |
所在地 静岡県静岡市葵区梅ヶ島 |
下十枚山(天津山)(しもじゅうまいさん)
標高 1732m | 登山日 2019年9月1日 |
二等三角点を有する双耳峰 山頂の先に南アルプスの展望地 | |
所在地 静岡県静岡市葵区梅ヶ島 |
岩岳(いわたけ)
標高 1652m | 登山日 2019年9月1日 |
南峰との双耳峰 シロヤシオの群落地 | |
所在地 静岡県静岡市葵区梅ヶ島 |
仏谷山(ぶつやさん)
標高 1503m | 登山日 2019年9月1日 |
地蔵峠手前のピーク | |
所在地 静岡県静岡市葵区有東木 |
うつろぎ山(うつろぎやま)
標高 1558m | 登山日 2019年9月1日 |
青笹山先のピーク | |
所在地 静岡県南巨摩郡静岡市葵区有東木 |
青笹山(あおざさやま)
標高 1553m | 登山日 2019年9月1日 |
笹に覆われた山頂から富士を望む | |
所在地 山梨県南巨摩郡南部町福士 |
難易度 ★ オススメ ★★★★ | 登山口(ナビ検索) 地蔵峠 |
正木峠(07:12)→地蔵峠分岐(07:42)→地蔵峠(07:46)→岩岳(南峰)(08:17)→岩岳(08:26)→下十枚山(08:44)→十枚峠(09:02)→十枚山(09:24)→十枚峠(09:41)→下十枚山(10:05)→岩岳(10:19)→岩岳(南峰)(10:27)→地蔵峠(10:47)→地蔵峠分岐(10:50)→仏谷山(10:59)→細島峠(11:12)→稜線出合い(11:30)→うつろぎ山(11:44)→青笹山(11:44~12:10)→稜線出合い(12:22)→細島峠(12:37)→仏谷山(12:54)→地蔵峠分岐(13:00)→正木峠(13:19) 所要時間 6時間6分 高低差 582m 累積標高 1320m / 1294m 距離 15.5m | |
■十枚山(じゅうまいさん)は、山梨県南巨摩郡南部町と静岡県静岡市葵区にまたがる山である。標高1,726mの上十枚山と、1,732mの下十枚山からなる双耳峰だが、国土地理院の地形図では上十枚山を十枚山としている。静岡県側は、奥大井県立自然公園に指定されている。Wikipediaより ■安倍川の東側に連なる安倍東山稜と呼ばれる山域に属する。上十枚山は展望が良いため訪れる人が多い。下十枚山山頂は展望がないが、北に5分ほど進むと、南アルプスが一望できる。下十枚山の南に位置する岩岳付近では、5月下旬から6月上旬にかけてシロヤシオの群落が見られる。登山道は東側の南部町からと、西側の静岡市葵区中の段からあるほかに、安倍東山稜の縦走ルートがある。ヒルがいる山域のため、梅雨時期にはヒルへの対策をする必要がある。 Wikipediaより ■青笹山は北に十枚山、南に真富士山と、堂々とした山容の二山に挟まていて、遠くから眺めてもはっきりしない。しかし、春はいろいろな種類のツツジが咲き、目を楽しませてくれる山である。山頂からの展望も良い。麓にはワサビ発祥地として知られている有東木集落がある。 ■ー |
真先峠
葵高原より数キロ進んだ先「真先峠」から
路肩に5〜6台程度の駐車スペース
岩岳を望む、地蔵峠まで200m程度
地蔵峠(1414m)
先週歩いた安倍西
右ガレのある二王山・左のピークが見月山
仏谷山(ぶつやさん)
深南部や大井川流域の山
岩岳 南峰(1652m)
地蔵峠からさらに200m登ると
笹に覆われた 岩岳 南峰
岩岳(1682m)
岩岳の最高点
岩岳周辺にはシロヤシオの群落がみられるそうです
目の前に下十枚山
この日は雲に覆われていた山梨方面
一瞬の富士山
下十枚山(1732m)
二等三角点
新しい山頂標識
下十枚山の方が少しだけ標高が高い
山頂から少し先、ダケカンバの森を抜けると
目の前に大展望
遮るものがなく南アルプスの巨峰軍が見渡せます
中央に大無間山や光岳 手前に山伏・大谷嶺
南アルプスの山々
十枚山も直ぐそこに
十枚峠
綺麗に刈り取られた道
中央には七ツ峰
吹き上げてくる風が涼しい
十枚山(1726m)山頂
本来なら左には富士山、見れないのは残念ですが
山頂に相応しい展望
安倍東山稜 竜爪山まで見渡せます
安倍西山稜 奥に大井川流域の山々
南アルプス深南部の山々
急遽 青笹山へ、来た道を戻ります
仏谷山(1504m)
再び地蔵峠から 仏谷山(ぶつやさん)へ
細島峠
青笹山までは案内板があります
無名ノ峰(1499m)
辺りが笹原に変わり、目の前に青笹山
青笹山への 切り開かれた道
青笹山(1550m)
ここから浅間原までは未踏ですが、また次回に
名の通り 笹に覆われている山頂部