滝戸山(1220.7m) 春日山(1158m) 金刀比羅神社・山梨県笛吹市
貉山(むじなやま)
標高 981.09m | 登山日 2021年12月17日 |
三等三角点(迦欄) | |
所在地 山梨県笛吹市 |
滝戸山(たきとやま)
標高 1220.7m | 登山日 2021年12月17日 |
二等三角点(滝川村)山梨百名山 甲府名山の一座 | |
所在地 山梨県笛吹市 |
名所山(めいしょやま)
標高 1236m | 登山日 2021年12月17日 |
春日山 滝戸山間のピーク | |
所在地 山梨県笛吹市 |
春日山(かすがやま)
標高 1158m | 登山日 2021年12月17日 |
山梨百名山の一座 | |
所在地 山梨県笛吹市 |
難易度 ★ オススメ ★ | 登山口(ナビ検索) 金刀比羅神社 |
スタート地点(07:23)→貉山(07:46)→滝戸山(08:22)→名所山(境川町)(08:38)→滝戸山登山口(08:44)→鶯宿峠(08:49)→風巻(09:12)→名所山(09:23)→黒坂峠(09:33)→春日山(09:39)→黒坂峠(09:47)→鶯宿峠(10:16)→滝戸山登山口(10:21)→貉山(10:42)→金刀比羅神社(11:05)→ゴール地点(11:09) 所要時間 3時間45分 累積標高 1106m / 1099m 距離 13.4km | |
■鶯宿峠へ行くには芦川町鶯宿の集落から「大窪鶯宿林道」を境川町方面へ登っていきます。 林道入口にはすずらんをかたどった街路灯があり、「鶯宿峠・両面桧」の看板もあります。そこから3kmほど急カーブが連続する細い林道を走ると鶯宿峠に到着します。鶯宿峠からは境川方面に展望がひらけ、境川のシンボルでもある坊ヶ峰、甲府盆地を一望し、遠くは奥秩父の山々や八ヶ岳、南アルプスまで見渡せます。ここから滝戸山への登山口があり、山頂に向かう道は秋にはきれいな紅葉が見られます。この辺りの林道は冬期は閉鎖されていたり、工事中で通行できなかったりするので、詳しくは笛吹市観光商工課(055-262-4111市役所)にお問い合わせ下さい。 ■境川町と芦川町を隔てる黒坂峠から少し上った場所に春日山は位置する。 防災無線アンテナ塔の立つ広場がすぐ隣にあるため、ピークコレクターはこちらへ続く舗装された道を利用する。コースとしておすすめなのは、甲府盆地と芦川町を結ぶ大動脈である鳥坂トンネルの脇のゲートから鳥坂峠と上り、尾根伝いに進むルートです。崩山(くずれやま)というポイントを経由し春日沢ノ頭(かすがさわのかしら)と呼ばれる開いた場所で甲府盆地を眺めて一息つくと春日山へはもう少し。 天候が良ければ、尾根沿い林の隙間からかすかに覗く富士山を見ることができます。 |
県営林道大窪鶯宿線
山梨百名山の2座、滝戸山と春日山を巡ってきました
鶯宿峠まで車で行くつもりでしたが、県営林道大窪鶯宿線は冬季通行止め中
(解除は4月上旬)金刀比羅神社近くのゲート前よりスタート
貉山(むじなやま) 981.09m
三等三角点(迦欄)
この日はあいにくのお天気、
この後天気は回復の予報ですが、雨とガスの中を登りました。
滝戸山(1220.7m)
二等三角点(滝川村)
以前、他の山でも見た「やまなしの森林100選」
平成4に選定されたそうですが、現在山梨県のHPからは削除されています。
似たものに平成27年選定の「やまなしの魅力ある森林スポット100選」
というものがあります。
意識して歩いてみるのも面白いかもしれません。
https://www.pref.yamanashi.jp/kenyurin/shin100sen/shin100sen.html
一度、大窪鶯宿線の滝戸山登山口へ降り、
分岐から林道名所山線へ
林道名所山線
鶯宿峠
鶯宿峠のリョウメンヒノキ(ナンジャモンジャの木)
平成30年10月1日の台風24号の強風で倒伏しまったそうです
先程の「やまなしの魅力ある森林スポット100選」の一つに選ばれています
防火帯を登る
泥、落ち葉、足場が無く滑って大変でした。
名所山(1236m)
黒坂峠の歌碑
春日山(1158m)
防災無線アンテナ塔が建つ広場がすぐ隣にある春日山の山頂部
突然、ガスが取れ晴れて来ました
再び黒坂峠へ、足場の悪い登山道へ戻るのが嫌で林道にエスケープしました。
林道黒坂里道線→林道名所山線
途中の黒坂峠展望台より
名所山
春日山
滝戸山と歩いてきた稜線
登り始めた県営林道大窪鶯宿線の冬季通行止めゲートまで戻り
近くの金刀比羅神社へ立ち寄りました。
林道沿いからは数分で境内裏へと続く裏参道となります。
林道の無い時代には麓から1時間ほど
登山しなければ辿り着くことのできなかった山上の神社です。
神楽殿
拝殿
金刀比羅神社
鎮座地 山梨県笛吹市境川町藤垈6986
御祭神 大己貴命
例祭日 四月十日
境内地 九〇三坪
創 建 安永二年三月
由緒
万亀山向昌院の守護神として安永二年三月に創建されたが、台風により社殿倒壊したため昭和十八年甲府市木造正樹氏により本殿・拝殿・神楽殿が奉納再建された。地元藤垈原区のほか、県下に多数の崇敬者がある。
本殿