身延山 久遠寺 法喜堂(ほうきどう)
身延山久遠寺H.P
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仏殿・納牌堂から一段下がった場に
法喜堂(ほうきどう)があります。
法喜堂の横に見える建物は身延山大学・高校の学生寮「法喜寮」
その他、清風寮・東渓寮・近侍寮の4つの寮がある。
明治8年に焼失。明治16年(1883)74世日鑑上人代に
甲斐・駿河寺院信徒の寄進により再建。
旧堂宇は慶長13年(1608)18世日賢上人代に
豊臣秀吉の姉瑞竜院(関白秀次の母)が寄進したもの。
報恩閣が出来、寺務業務は移動しました。
法喜堂
法喜堂は、寺務所・職員寮・学生寮・台所等があり庫裡といわれるところです。
かつて豊臣秀吉の姉瑞竜院殿がわが子関白秀次の菩提のため、
慶長13年(1608)十八世日賢上人のとき本堂・唐門と共に
この庫裡を建立寄進されましたが、明治八年(1875)の大火で焼失したため、
明治十六年(1883)に七十四世日鑑上人にとき
山梨・静岡両県寺院檀信徒の総協力のもとに再建したのが現在の法喜堂です。