津島神社・愛知県北設楽郡設楽町




津島神社・愛知県北設楽郡設楽町

津島神社 / 八百万の神
https://yaokami.jp/1233592/

愛知県の設楽町の北端部に位置する岩伏山

登山口にもなっている麓に津島神社が鎮座します。

愛知県北設楽宮設楽町に聳える岩伏山(983m)山名通り、中腹には大岩が散在する山で、笠岩・はなたれ岩・山姥の洞窟など奇岩も多く、また山中は地元のボランティアの方々によりよく整備されており、案内標識も充実した楽しい山です。


名倉奥平氏の墓石

神社の鳥居の脇には山家三方衆の一つ、

名倉奥平氏の墓石があります。


拝殿

津島神社

鎮座地
北設楽郡設楽町西納庫字松山18
祭神
素戔嗚命
八島志奴美命(やしましぬみのみこと)
大年命(おおとしのみこと)
宇迦之御魂命(うかのみたまのみこと)
大己貴命(おおなむちのみこと)
五十猛命(いたけるのみこと)
須世理毘売命(すせりびめのみこと)
大屋津姫命(おおやつひめのみこと)
抓津姫命(つまつひめのみこと)
例祭日
8月15日
由緒
創建は明らかではないが、
天文年間(1532~54)に寺脇城主奥平左京進貞次が宮平山に牛頭天王、八王子を祀り、
守護神としたのが始まりという。
その後、貞次の嫡男の奥平喜八郎信光が社殿を造営中、
慶長5年(1600)10月、清州城家老職として赴任。
家臣の後藤高春が引き継いで1602年、今の地に建立。
そして、明治制度改めにより津島神社と改称し、現在に至る。


岩伏山

津島神社 拝殿の左奥に岩伏山への登山口があります

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