古町高山(1055m)・愛知県設楽郡設楽町津具




古町高山(1055m)・愛知県設楽郡設楽町津具

設楽町H.P

愛知県設楽郡、旧 津具村の古町高山(1055m)

形の良い円錐状の形をしており、どこから見ても丸い様子が美しい山です

昔は「高山」と呼ばれていたそうですが、

現在では山麓の地名である「古町」を冠して呼ばれています。

古町高山 (ふるまちたかやま)

標高 1155m 登山日 2018年10月28日
形の良い円錐状 どこから見ても形の良い山
所在地 愛知県設楽郡設楽町津具

難易度 ★★    オススメ  登山口(ナビ検索) 県道80号分岐
登山口(12:08)→鍵掛山(12:38)登山口(13:01) 所要時間 53分 高低差 248m 累積標高 248m / 251m 距離 3.1km
■形の良い山でどこから見ても円錐状の形をしている、登るだけではなく周辺の山々から見える姿も美しい。
■1600万年程前に、設楽地方で激しい火山活動があったことが知られており、この山の円錐形の山容は、その当時の塊状火山の跡と言われています。
■昔は単に「高山」と呼ばれていたそうですが、現在では山麓の地名である「古町」を冠して呼ばれています。
■登山口近くには2〜3台程停めることの出来る駐車スペースがあります。

愛知県には高い山が無く、最高峰の茶臼山でも標高1415m程度です。そのため、厳冬期・春 秋のハイキングなど自分のスタイルに合わせて楽しめるのも魅力。登山初心者やファミリーに最適で魅力的な山が多いのも特徴です。


古町高山 登山口

国道151号(別所街道)から国道257号

県道10号(県道設楽根羽線)を経て、県道80号(県道東栄稲武線)

逆側の国道257号線、大野山方面からも

それぞれ林道中山線沿いに走った所に登山口があります。


分岐

最初は舗装された林道を登っていくと

大きく左に曲がった所から送電線巡視路に沿って西へ登って行きます

まっすぐ進んだ所、写真の分岐を右

ここからは植林地で、踏み跡もはっきりしない所が多いので注意して登ります


古町高山(1055m)山頂

残念ですが、山頂からの展望はありません

少し進んだ先に木々越しに隣の碁盤石山

この山には囲碁の強い天狗住み、 住民と勝負したが負けたことから 碁盤をひっくり返した伝説から名付けられたそうです。


植林の森

送電線巡視路沿い

鹿島山 方面に唯一の展望

山頂には展望がありませんが、山中に鎮座する「池葉守護神社」町指定の天然記念物のご神木は思わず見惚れる大きさを誇ります。

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