衣張山ハイキングコース・まんだら堂やぐら群 名超切通・神奈川県鎌倉市




衣張山ハイキングコース・まんだら堂やぐら群 名超切通・神奈川県鎌倉市

衣張山ハイキングコースガイド
http://kamakuratrip.net/mkinubari.html

衣張山ハイキングコースは鎌倉の東側に位置します。

報国寺 杉本寺から鎌倉駅付近を繋ぐ人気のコースです。

衣張山ハイキングコース

鎌倉市街の南東部、展望がすばらしい鎌倉らしさを感じさせる山。
衣張山の山名の由来は『新編相模国風土記稿』によれば、
「衣掛山といい、昔ここに庵があり、尼僧が松の木へ衣を掛け晒した」という説と、
夏の日に源頼朝が妻の北条政子の望みで、この山に白衣を張って、
雪の降った景色を見せたという説があるが、定かではない。

鎌倉駅から数十分歩いたところに登山口

鎌倉の山は標高100m程なので気軽に歩けますが、

山道なので最低スニーカー程度の装備は必要です。

所々 案内板もあるので安心してハイキングが楽しめます。

鎌倉7切通のひとつ「名越切通し」

「まんだら堂やぐら群」は、

150穴以上の存在が確認されている大規模なやぐら群。

限られた期間のみ公開されています。

法性寺との分岐辺りにある石碑

長さ約800mにもわたって、このような断崖が続く遺跡

「お猿畠の大切岸(おおきりぎし)」へ

鎌倉石を切り出す「石切場」の跡地だと言われています。

南側の眺望が開けた歩道を歩いて行くと、「関東の富士見百景」と書かれた看板。

当日は曇っていて見えませんでしたが、富士見ポイントとして知られています。

衣張山(きぬばりやま)標高121メートル

山頂には五輪塔とお地蔵様

山頂からは鎌倉の街と由比ヶ浜が一望。

富士や江の島の景色も!

登山道は「平成巡礼道」とも呼ばれています。

五輪塔や道祖神が置かれ、鎌倉石の石切場も残されている。

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