石巻神社 下の宮(いしまきじんじゃ)山里の里宮




石巻神社 下の宮(いしまきじんじゃ)


鳥居

石巻神社 / Wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/石巻神社

石巻神社上の宮から石巻山、坊ヶ峰を周り

最後に石巻山、麓の石巻神社 下の宮へ参拝しました。


手水舎

石巻山西麓、自動車で石巻温泉駐車場入り口へ上がる道を左折する前に

2〜3台ほどは停められる駐車場があります。

境内には蕃塀があり、その後方に社殿。

境内左手には幾つかの境内社が祀られています。


拝殿

石巻神社 下の宮

創建時期は不明。
孝安天皇または推古天皇の時代の創建ともいわれている。
元々は石巻山自体が信仰の対象と推測される。
吉田城の鬼門にあたるため、吉田城築城以来、歴代城主の信仰を受けていたという。
石巻山の中腹の奥宮(上神社)と山里の里宮(下神社)に分かれている。
奥宮では管粥祭、里宮では鬼祭が行われる。

祭神 大己貴命
石巻神社 / Wikipedia


本殿

鬼祭(おにまつり)

毎年4月第1日曜日に、石巻神社里宮で行われる例祭。
「粽(ちまき)祭り」「どぶろく祭り」ともいう。
源頼朝の病気回復祈願のお礼参りに鬼面が奉納された事からはじまったという。
参拝者にはちまきとどぶろくが振舞われる。この祭りの鬼は黒鬼と赤鬼であり、
神の化身とされている。
この黒鬼と赤鬼が境内を大暴れし、参詣者にタンキリ飴の入った白い粉をまき散らす。
この粉を浴びると風邪をひかないという。尚、鬼から上手く逃げないと、
一斗缶に入った大量の粉を頭から浴びせられることもある。
石巻神社 / Wikipedia

下の宮 駐車場にある仏像(役行者・千手観音像)

「知足翁大木智治徳之碑」とあります。

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