長谷寺(はせでら)真言宗豊山派総本山 豊山神楽院 長谷寺・奈良県桜井市初瀬
総本山 長谷寺H.P
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奈良県桜井市初瀬、真言宗豊山派総本山 長谷寺(はせでら)へ
西国三十三所観音霊場の第八番札所であり、
日本でも有数の観音霊場として知らています。
長谷寺
朱鳥元(686)年、僧道明上人が天武天皇のために
銅板法華説相図(国宝)を西の岡に安置したことが始まりという。
平安時代には貴族、江戸時代には徳川家の崇敬を集め帰依を受けて栄えた。
舞台造の本堂(国宝)は徳川家光による再建。
寺宝類としては、本尊十一面観音像をはじめ、約千点にも及ぶ文化財を所蔵する。
仁王門を抜け、本堂へと続く登廊(重要文化財)は399段に渡る石段になっており、
天井には楕円形の灯籠が吊られている。
登廊は4月下旬から5月上旬に見頃をむかえるボタンに彩られる。
西国三十三所第8番札所となっている。
仁王門
長谷寺の総門で、三間一戸入母屋造本瓦葺の楼門である。
両脇には仁王像、楼上に釈迦三尊十六羅漢像を安置する。
現在の建物は明治二十七年(1894)の再建。
「長谷寺」額字は、後陽成天皇の御宸筆。
登廊 のぼりろう
重要文化財平安時代の長歴三年(1039)に
春日大社の社司中臣信清が子の病気平癒の御礼に造ったもので、
百八間、三九九段、上中下の三廊に分かれてる。
下、中廊は明治二十七年(1894)再建で、風雅な長谷型の灯籠を吊るしている。
愛染堂
本堂
国宝小初瀬山中腹の断崖絶壁に懸造り(舞台造)された南面の大殿堂である。
正面(内陣)は桁行(間口)の柱間九間、梁間(奥行)同五間、入母屋造本瓦葺で、
また礼堂(外陣)は正堂よりやや低く、桁行九間、梁間四間、正面入母屋造本瓦葺。
本堂では朝の勤行へ参加しました
三社権現(龍蔵三社)
日限地蔵尊
能満院
大黒堂
弘法大師御影堂
本長谷寺
天武天皇の勅願により、道明上人がここに精舎を造営したことから、
今の本堂(今長谷寺)に対し本長谷寺と呼ばれている。
朱鳥元年(686)、道明上人は天武天皇の御病気平癒のため
『銅板法華説相図(千仏多宝仏塔)』を鋳造し、本尊としてお祀りされた。
一切経蔵
五重塔
昭和29年、戦後日本に初めて建てられた五重塔で、昭和の名塔と呼ばれております。
純和様式の整った形の塔で、塔身の丹色と相輪の金色、軽快な檜皮葺屋根の褐色は、
背景とよく調和し、光彩を放っています。
開山堂
■ 奥の院
陀羅尼堂
興教大師祖師堂
真言宗豊山派 派祖 専誉僧正廟塔・豊臣秀長公供養塔
御朱印