巻機山(1967m) 牛ヶ岳(1961.46m)・井戸尾根コース




巻機山(1967m) 牛ヶ岳(1961.46m)・井戸尾根コース

新潟県と群馬県の県境に位置する日本百名山の一座「巻機山(まきはたやま)」へ

「桜坂駐車場 (一日¥500-)」に駐車してスタート。

桜坂登山口から登山道は3つのコースに別れますが、

最短で登ることが出来るルート「井戸尾根コース」で往復しました。

「井戸尾根コース」は、良く整備され歩きやすい登山道なのですが、

訪れた日は夏日で風も無く、とにかく暑かったです。

七号目以降、森林限界を迎えると、吹く風が心地よく、

周辺の尾根に残る雪渓と山の緑と青空のコントラストがとても綺麗でした。

織姫ノ池の水芭蕉を眺め、稜線に乗ると、360°の展望、上越の名峰群を望みます。

さらに牛ヶ岳まで続く、嫋やかな稜線歩きが素晴らしかったです。

巻機山(まきはたやま)

標高 1967mm 登山日 2025年6月20日
日本百名山 甲信越百名山 新潟100名山 越後百山 ぐんま百名山
所在地 新潟県南魚沼市永松

難易度 ★★    オススメ ★★★★ 登山口(ナビ検索) 桜坂駐車場
スタート地点(9:47)→桜坂駐車場(9:51)→5合目(10:29)→6合目(10:54)→ニセ巻機山(11:50)→巻機山避難小屋(11:57)→御機屋(12:14)→巻機山(12:22)→牛ヶ岳(12:38)→巻機山(13:12)→御機屋(13:12)→巻機山避難小屋(13:26)→ニセ巻機山(13:33)→6合目(14:08)→5合目(14:26)→桜坂駐車場(14:56)→ゴール地点(14:59) 所要時間 5時間11分 累積標高 1440m / 1445m 距離 12.7m
■上越線に沿った塩沢、六日町の辺りから眺めると、平野部に面してそそり立つ金城山の背後に、ピラミッド型の割引岳から巻機山へと延びる頂稜が大空を画している。山名の由来は、頂上一帯が御機屋と呼ばれ、美女が機を織っていたという伝説によるもので、山麓の大木六村(現・南魚沼市大木六 おおぎろく)に、機織りの女神である栲幡千々姫命が、巻機権現として祭られている。
六日町駅からバスで行ける登山口の清水は、登川最奥の集落で、昔は越後から上州に通じる清水峠越えの番所があったが、現在は民宿の村となり、ここで1泊しての日帰り登山者が多い。
登山コースは、桜坂から桧穴ノ段と称する尾根伝いの道・井戸尾根コースが一般的。沢沿いを歩く「割引沢コース」と「ヌクビ沢コース」は上級向けで、下山での利用は禁止となっている。
山頂から柄沢山、大烏帽子山を経て清水峠に至る縦走路は、2日間の行程で清水へ周回できるが、こちらも上級向けだ。(ヤマケイオンラインより)

日本百名山』(にほんひゃくめいざん)は、小説家、随筆家の深田久弥の著した山岳随筆。文筆家で登山家でもあった本人が、実際に登頂した日本の各地の山から自身が定めた基準で、100座を選び主題とした随筆集。

桜坂駐車場

「桜坂駐車場 (第二)」よりスタート。
駐車料金は一日¥500-です。 (下山後支払い、又は集金箱に支払うシステムです)
駐車場にはトイレ・水場も完備されています。

林道からは山頂部、割引岳と天狗岩が見えています。

少し林道を歩いた先にも広い駐車場、「桜坂駐車場 (第一)」がありました。

登山道ルートマップ

登山口より、井戸尾根コースを登ります。

少し登ると美しいブナの森、エゾハルゼミの大合唱に迎えられます。

イワウチワ

七合目の「物見平(1564m)」森林限界が早いです。

登山道にはタテヤマリンドウが沢山咲いていました。

振り返ると左手に谷川連峰の山々。

中央には苗場山や鳥甲山が見えます。

八号目から前巻機までは木段を登って行きます。

牛柄の雪渓、緑に残雪の白が映えます。

前巻機(ニセ巻機山)1861m

前巻機から避難小屋まで一旦下り、ここで雪渓を通過します。

巻機山避難小屋

避難小屋の先にある池塘「織姫ノ池」

池塘に映る青空を撮影出来るポイントのようです。

巻機山と織姫ノ池

池塘郡には水芭蕉が咲き誇っていました。

水芭蕉

織姫ノ池から山頂まで最後の登り。

雪解け水で一部登山道は水浸しです。

途中、ミネザクラ(タカネザクラ)が咲いていました。

ミネザクラ(タカネザクラ)

御機屋(1930m)

山頂一帯を「御機屋(おはたや)」と呼び、

美女が機を織っていたという伝説が名の由来となっているそうです。

巻機山の山標はここにありますが、本当の山頂(最高点)は更に先となります。

奥に谷川連峰 前巻機から続く稜線

遠く谷川岳から苗場山、

避難小屋〜織姫ノ池までのルートを一望できます。

稜線に点在する池塘

巻機山(1967m)

巻機山の最高点には小さなケルンがあるのみです。

巻機山は、機織りの守護神をお祀りします。

山麓の南魚沼市大木六には機織りの女神・栲幡千々姫命が巻機権現として祭られています。

山頂より、正面には朝日岳へと伸びる長大な尾根。

山頂から先、牛ヶ岳まで足を延ばします。

ここからの稜線歩きが特に素敵でした。

南方面、雲が多めでしたが、武尊山や日光方面の山々も確認。

歩いて来た稜線を振り返って

牛ヶ岳(1961.46m) 三等三角点(牛ヶ岳) 

平ヶ岳や燧ヶ岳

裏側から望む巻機山と割引岳

展望地より金城山 その奥に南魚沼市

越後三山(八海山 越後駒ヶ岳 中ノ岳)

下津川山 小沢岳の背後に平ヶ岳 その横に燧ヶ岳

一等三角点峰の割引岳

巻機山〜牛ヶ岳 間では 1名とスライドしたのみ。

大半の方は巻機山で戻ってしまっていましたが、この稜線歩きはお勧めです。

巻機山への登り返し、御機屋からはピストンで下山しました。

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