白山社 尾張白山(260m)・ 愛知県小牧市野口
白山 (小牧市) – Wikipedia
愛知県小牧市東北部、尾張白山（標高237ｍ）の山頂に
白山社が鎮座します。
尾張白山は尾張三山の1つです。
尾張富士・尾張本宮山と並び尾張三山に数えられます。
また、白山の中腹には大山廃寺跡が残ります。
白山社の境内にはベンチが置かれ休憩に丁度いいスペース
南側は展望が開け名古屋の街並みが見渡せます
また樹間より北側に白山を望むことが出来ます。
山頂で出会った方のお話では去年(2018年)の台風で
鳥居の上部が倒壊、山道も倒木被害が酷かったそうです。
拝殿
本殿
白山社之由緒
所在地
小牧市大字野口神尾前二八七七番地
境内
五二七〇坪
御祭神
菊理媛命 伊邪那岐尊 日本武尊 大山祇命
大巳貴命 事代主命 八百萬神
創立
景行天皇４２年と言い伝えられる。
尾張三ツ山の一つとして海抜２３７ｍ
延喜式爾波郡２３社の内 従三位 小口天神と称え奉り、
国司を始め四方の崇拝篤く名山なり。
元丹羽郡に属せしが、大永２（１５２２）年足利時代
春日部郡となり、篠木荘総社を崇め３３村より献馬す後、
天保１３年９月馬順に付き論争を生じ、献馬やむ。
然れ共野口は、年々５頭宛例祭に献馬し来たれども、
第二次世界大戦終局につけ、
馬匹不足止む無く昭和２６年より中止せり。
愛知県犬山市、入鹿池を囲むように聳える霊山「尾張本宮山・尾張富士・尾張白山」は尾張三山と呼ばれそれぞれ山頂に神社が祀られ見所も満載です。 途中、泉浄院がある尾張信貴山、大縣神社の姫之宮 奥宮がある相澤山へも立ち寄りました。
