吉野山 仏舎利宝殿
奈良県 吉野山観光協会H.P
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吉野朝宮跡のすぐ裏に舎利宝殿があります。
1階では先祖供養等、ご祈祷申し込み口、
2階が拝殿になっています。
仏舎利宝殿
昭和42年、金峯山修験本宗初代管長
故五條覚澄大僧正がインドに渡りガンジー首相より釈尊の御真骨を拝載し、
この仏舎利宝殿を建立して御奉安した。
修験道の開祖役行者は、釈迦牟尼如来の応現身である「金剛蔵王大権現」を
金峯山上で御感得された。
その金剛蔵王大権現出現の地、山上ヶ岳の湧出岩で採った聖火と、
比叡山延暦寺より奉迎した不滅の法燈を御宝前にかかげて、
「仏舎利不滅の法燈」として釈尊の遺法を伝えている。
吉野山は千数百年の昔より金峯山浄土として
世人の心のよりどころとなってきた聖地である。