雨生山(313m)・金山(423m) 愛知県新城市・静岡県三ケ日町




雨生山(313m)・金山(423m)

雨生山 – 新城市
http://www.city.shinshiro.lg.jp/index.cfm/8,39606,c,html/39606/20141003-111933.pdf

静岡県と愛知県の県境、

雨生山(うぶさん)・金山(かなやま)へ

国道301号線から東名高速道路を超え

最高地点 宇利峠(うりとうげ)近く宇利林道のある地点が登山口です。

林道入り付近は駐車禁止、道路脇に3台ほどの駐車スペースがあります。

先客2台の車が停まっています。

登山道入口からは、落ち葉の急斜面

木の根の足場もなくかなり滑りやすく道も解りにくいが、

赤テープ沿いに進めば問題ありません。

ヤブ道を抜け少し登ると雨生山 頂上です。

雨生山 頂上では親子2人、

同じく宇利峠から登ってきたそうだが、やはり解りにくく

途中で迷ってしまったそうです。

海に近いためか高い木々はなく

松林や雨風で曲がったような木々が目立ちます。

雨生山 頂上からは浜名湖 猪鼻湖 東名高速が一望できます。

ここから、金山方面・新城方面へと3方向へと道が分かれます。

説明書きもありました。

雨生山 は火山の山だそうです。

噴火口は無く溶岩帯西側に位置していて、元々の山に

火山弾が降り積もり出来た山だそうです。

確かに火山岩がゴロゴロしていますが、

全体が火山岩ではなく所々に点在している感じ。

雨生山から金山への稜線沿い低山ながら絶景。

所々 景色が開け、奥三河の山々や浜名湖、遠くに太平洋が望めます。

前に見えるのがこの後縦走する金山。

途中の木に絵馬、つい撮ってしまいました。

「成道・解脱・安楽」

低いのでダイナミックさこそはないが

麓の街並み 遠くにアルプスまで垣間見える素晴らしい景色。

この後、登った吉祥山(きっしょうさん)も見えます。

雨生山から約30分程で金山山頂まで

途中、その他二組みのハイカーと出会う。

金山頂上からの展望はない。

頂上脇には反射板。

帰りは途中、宇利峠分岐点から別ルートを行く。

https://twitter.com/LelilasYosi/status/827721138390183936

下山中 眺望の良い所で、

比叡山残りのカップラーメンと魚肉ソーセージでランチ。

林道まで出ます。

山ではチェーンソーの音が響いてましたがその主を発見

挨拶して宇利林道登山口まで戻ります。

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