久須志神社 富士山頂 (富士山本宮浅間大社奥宮 末社)・世界遺産




久須志神社 富士山頂 (富士山本宮浅間大社奥宮 末社)

富士山本宮浅間大社 H.P
http://fuji-hongu.or.jp/sengen/

富士登山道の吉田口と須走口が合流した頂上には

富士山本宮浅間大社の末社、久須志神社(くすしじんじゃ)が鎮座します。

標高3715mの地点に建つ「冨士山頂上淺間大社奥宮」の石碑の前には

登頂を祝う人で賑わっています。

吉田ルートと須走ルートは本八合目で合流し

この鳥居をくぐり頂上へ至ります。

昨年はここ須走ルートから登頂、一年ぶりの参拝となりました。

元々は薬師堂と呼ばれており、須走浅間神社が管理していたそうです。

その後、大宮と須走が争った経緯などもあり、

今では浅間大社の末社として管理されています。

名称は廃仏棄釈により改名、久須志神社と呼ばれています。

奇跡的に人がいなくなった拝殿

久須志神社

御祭神
大名牟遅命(おおなむちのみこと)
少彦名命(すくなひこなのみこと)

例祭日
8月15日

由緒
久須志神社は、富士山登拝口の須山口、須走口、吉田口、
河口湖口の頂上に鎮座している神社です。
富士山本宮浅間大社の奥宮の末社で、
大名牟遅命、少彦名命をお祀りし、別名、東北奥宮と称されています。
頂上のすぐ手前となる鳥居の前では狛犬が登山者を迎え入れ、
社殿前には「冨士山頂上淺間大社奥宮」と書かれた石碑が建っています。
富士山の頂上の中でも御来光の見事さで人気が高く、
夏の登山シーズンには多数の登山客を集めています。

降雪期のために積まれたゴツゴツした外観が印象的

久須志神社のある須走・吉田側の頂上は

富士宮・御殿場側と比べ4件もの店舗があり、

ゴツゴツした建物が立ち並ぶ一帯は不思議な集落の様

またご来光を拝むものこちら側の方が人気があるそう。


御朱印

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