林泉寺(りんせんじ)臨済宗妙心寺派 長藤・榛原郡吉田町
林泉寺の長藤/ようこそ吉田町へ
http://www.town.yoshida.shizuoka.jp/2347.htm
静岡県榛原郡吉田町片岡、
臨済宗妙心寺派 清涼山 林泉寺(りんせんじ)は、
国指定天然記念物「熊野の長藤」の子孫である「林泉寺の長藤」で有名。
見頃は、例年4月中旬から5月上旬頃、
期間限定で飲食物の販売も行われ、
長さ約1mの長藤が咲く藤棚の下に花見客が訪れます。
吉田町学校教育誕生地
本堂
林泉寺の長藤 藤棚(ふじだな)
地域
静岡県 中部地方
住所
静岡県榛原郡吉田町片岡2599
例年時期
4月中旬~4月下旬
入場料
無料
トイレ
有り
「林泉寺の長藤」について
この林泉寺の長藤は、当山先住、昌雄和尚が昭和四十二年に
榛原町・東光寺の住職だった河内祥山和尚から
「小指大の長藤の一芽」を譲り受け、境内にあった山藤に接木したものであり、
本年(平成十一年)で樹齢三十二年になります。
東光寺の藤は、大正の初期に磐田郡豊田町態野の行興寺の
長藤を受け継いだと言われ、林泉寺の長藤は、
いわば態野の長藤の孫にあたるわけです。
昌雄和尚の熱心な管理と町や地域・檀信徒・花の会の方々等のご協力により、
大きく成長し「水と緑と花の町吉田町」にふさわしい
「花の寺」として有名になりつつあり、観光客も増えています。
花の見頃は四月中旬から下旬頃です。
また、林泉寺は「町立吉田小学校」や「県立榛原高等学校」の
発祥の地としても知られ、開山以来「六百五十年の歴史と伝統に息づく禅宗の寺」です。
平成十一年一月 林泉寺長藤保存会