高野山 壇上伽藍 孔雀堂(くじゃくどう)・世界遺産




高野山 壇上伽藍 孔雀堂(くじゃくどう)

s_IMG_1357.JPG

高野山真言宗 総本山金剛峯寺 名所一覧
http://www.koyasan.or.jp/meguru/sights.html

金堂の左奥、准胝堂(じゅんていどう)の隣に

それより一回り小さい建物が孔雀堂(くじゃくどう)です。

s_sights_kujakudo_img01.jpg

孔雀堂(くじゃくどう)

正治元年(1199年)、東寺長者の延杲(えんごう)は、後鳥羽法王の御願によって、
神泉苑(しんせんえん)にて祈雨の修法を行い、見事大願を成就されました。
その功績により高野山へ建立すべき宣旨を受け、翌年の正治2年には本尊が奉安されました。
昭和元年(1926年)、金堂より出火した大火によって焼失しましたが、
昭和58年(1983年)には弘法大師御入定1150年御遠忌記念事業として再建されました。
本尊の孔雀明王像は快慶作で重要文化財に指定され、現在は霊宝館に収められています。
高野山真言宗 総本山金剛峯寺

s_IMG_1346.JPG

金堂からの眺め、一番奥にあるのが孔雀堂(くじゃくどう)

孔雀堂(くじゃくどう)

住所 和歌山県伊都郡高野町高野山152
アクセス 南海りんかいバス「金堂前」・京奈和道「紀北かつらぎIC』
定休日 無休
入館料 無料

  • このエントリーをはてなブックマークに追加