大和稚宮神社(御旅所坐神社) 歯定神社・奈良県天理市




大和稚宮神社(御旅所坐神社) 歯定神社・奈良県天理市

天理市観光協会 HP
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念仏寺の南側に山辺の道沿いにあり

中山大塚古墳の南端は大和神社の御旅所、大和稚宮神社・歯定神社が鎮座します。

公会堂付近には広場やトイレが完備されているので山辺の道をあるくハイカーさんの

休憩場所にもなっています。

大和神社末社 歯定神社

祭神
大己貴神(おおなむちのかみ)
少彦名神(すくなひこなのかみ)
例祭
1月15日
御旅所社の西隣にある。
春日造りの本殿に切妻造りの拝殿を備える。
拝殿前に、注連縄(しめなわ)をまいた石が3個据えられている。
人の前歯や犬歯、臼歯を連想させる形の石である。
白山信仰の一変形と思われ、白山(はくさん)と
歯瘡(はそう)の同音から生じた。
白山神の霊験として全国的に歯痛鎮遏の効能がみられる。
山辺御縣坐神社は、かって白山神社であり、
内山永久寺の白山神社は廃祀されている。

大和神社摂社
御旅所坐神社 神殿

”おおやまとじんじゃおたびしょ”と呼ばれ、
北西約1kmにある大和神社の境外末社。
天理市史などには大和稚宮神社(おおやまとわかみや)となっている。
もともと中山大塚古墳の前方の小高いところにあったが、
明治維新の際にこの地に遷された。
4月1日に催される大和神社例祭、「ちゃんちゃ祭り」には、
長い渡御行列がが本宮~御旅所間を行き来する。
大国魂大神の御母・伊怒姫命(いぬひめのみこと)
八十矛戈大神(やちほこのおおかみ)が祀られている。
渡御行列(とぎよ)は、本宮の神の母神に会いにくる祭事との説がある。

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