高根白山神社・榛原町坂部字向山
榛原町坂部字向山、
高根山の山頂に高根 白山神社が鎮座します
静岡県藤枝市 同名の山に、
同じ名の神社がありますが関係は定かではありません
鳥居
神社へ向かう参道(登山道)は北と東からがあるが
東からが正式な参道なのか鳥居が建つ
高根山(150.9m)山頂
鎮座地は高根山(150.9m)の山頂
一等三角点と説明板の他、全国に48ヶ所しかない天測点がある
高根 白山神社
由緒
白山神社
鎮座地 榛原郡坂部字向山二二三番地
御祭神 大巳貴命
勧請年 仁安元年(一一六六年)
例祭日 十一月三日
由緒
六条天皇の仁安元年(一一六六年)大和国白山上群三輪神社より勧請する。
明治維新により一旦廃社し、当村三亀ヶ谷の山王神社に合祀したが、依然現存するを以て明治十九年(一八八六年)十月二十日、更に据置を許可される。
境内敷地は大蔵省より白山神社に譲与されて、更に山王神社に承継され今に至っています。尚、礼木墨書には「大風雨順時日月晴明成就」と「雨請」の五穀豊穣祈念の文字が判読されます。
又、白山神社は高根神社又は高根白山神社とも云われ、昔ひでりの時は雨請いの神社で有名でした。
平成十四年十月吉日 山王神社氏子中