西山(218.59m) 西日山(162m) 猿田山(166m)・愛知県田原市
田原市赤羽根町、赤羽根環境センターより
鬼堕ロングトレイルの一部「西山の光岩から西日山、猿田山までをピストン
西山(にしやま)
標高 218.59m | 登山日 2021年7月4日 |
鬼堕ロングトレイルが整備 三等三角点(八王子村) | |
所在地 愛知県田原市八王子町大沢 |
西日山(にしびやま)
標高 162m | 登山日 2021年7月4日 |
鬼堕ロングトレイルが整備 | |
所在地 愛知県田原市八王子町大沢 |
猿田山(おむらやま)
標高 166m | 登山日 2021年7月4日 |
鬼堕ロングトレイルが整備 | |
所在地 愛知県田原市八王子町大沢 |
難易度 ★ オススメ ★ | 登山口(ナビ検索) 赤羽根環境センター |
光岩(09:47)→赤羽根西山 東峰(09:55)→赤羽根西山 西峰(09:59)→西日山(10:10)→小菩薩峠(10:19)→猿田山(10:26)→小菩薩峠(10:31)→西日山(10:41)→赤羽根西山 西峰(10:51)→赤羽根西山 東峰(10:54)→光岩(10:59)→光岩駐車場(11:09) 所要時間 1時間33分 累積標高 443m / 442m 距離 5.0m | |
■鬼堕(きおとし)ロングトレイルは、光岩から渥美半島最高峰である越戸の大山(おっとのおおやま)を結ぶ約6キロに及ぶ縦走路 |
赤羽根環境センター
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光岩(ひかりいわ)散策路 入口
ここを入った先に駐車スペースがあります
光岩案内板
光岩
愛知県指定天然記念物
指定年月日 平成二十六年一月二十四日光話は、二億八百万年~一億四千五百万年前のジュラ紀に海洋底で形成されたチャートからできています、チャートは石英を主体とする堆積岩で、渥美半島の山地を形成する代表的な岩石です。光岩の表面は、地震に伴う断層運動の強い摩擦力で断層面がつるつるに磨かれたもので、滑らかで鏡のように光っていることから「鏡肌」とも呼ばれています。表面に残された線や溝は、断層面をはさんで岩石同士がこすれ合った傷跡であり、断層運動の方向を知ることができます。長い年月の間に上方の断層面等が神職され、下方の断層面(鏡肌)だけが山腹に残りました。戦前は、「「光る不思議な岩」と知られ、「この岩は、平地から見ると普段は見えないが、お彼岸のときは輝いて見えた。」と言われていましたが、一九九八年になって再発見されました。露出した断面は高さ九m、幅二十二mと規模も大きく保存状態もよいので、日本でも第一級の鏡肌といえます。また、この西山一帯は、渥美半島の自然植生に近い照葉樹の二次林で、光岩や散策道周辺には、ウバメガシやシイなどかあります。 田原市教育委員会
光岩の上より
赤羽根西山標高約120メートルの北側斜面に位置、
断面は高さ9メートル、幅22メートル、岩体は中生代に形成されたチャートです。
断層運動の熱によって生じる、光沢を帯びた断面は「鏡肌」とも呼ばれ、
この光岩は保存状況もよく、日本でも第一級の規模のものだそうです。
鬼堕ロングトレイル 起点
鬼堕(きおとし)ロングトレイルは、
ここ光岩から渥美半島最高峰である越戸の大山(おっとのおおやま)
を結ぶ約6キロに及ぶ縦走路です
渥美半島な雰囲気に
ウバメガシやシイ カクレミノの木などが多い
西山(218.59m)
西山山頂、正式山名は赤羽根西山
三等三角点(八王子村)
トンボが沢山飛んでいました
渥美半島らしいシダ藪
西日山(162m)
小菩薩峠
峠には馬頭観音石像
獣避けのフェンス
猿田山(166m)