大尾山 顕光寺 真言宗醍醐派  鳥居杉




大尾山 顕光寺 真言宗醍醐派

Wikipedia 顕光寺 (掛川市) より
https://ja.wikipedia.org/wiki/顕光寺_(掛川市)

大尾山へ、頂上には真言宗醍醐派 顕光寺(けんこうじ)がります。

頂上、観音堂の麓に寺院があります。

車道があるため冬でもご住職が在中しているとのこと。

ここから観音堂までは山道を行きます。

朱色が印象的な寺院

観音堂前の階段、左右に鳥居杉(県指定の天然記念物)があります。


手水舎

階段前の手水舎

灯篭には山犬(狼)の絵、近く春埜山大光寺同様、狼信仰の名残でしょうか?

ちなみに大尾山は古くは山伏の修験道場として遠州八坊のひとつに数えられた山だそう。

春埜山大光寺(はるのさんだいこうじ)の記事


鳥居杉

樹高30m、目通り7m、枝張り10mのスギの巨木。

落雷とその後の腐食のため空洞になったとみられ、幹部分からは新たな根が育っている。

1958年(昭和33年)4月15日、県指定文化財の天然記念物


観音堂

大尾山 顕光寺

山 号  大尾山
寺 号  顕光寺
住 所  静岡県掛川市居尻482
宗 派  真言宗醍醐派
本 尊  千手観世音菩薩
札 所  遠江三十三観音霊場第13番札所
札所本尊 千手観世音菩薩

これではないが、大尾山鰐口は県指定文化財の工芸に指定されているそうです。


鐘楼


上人堂

さらに上にはこのお寺の開基である智顕上人を祀ったお堂

開基(創立者)は807年(大同2年)と伝わる。

上人堂の裏側に大尾山頂上(661m)のプレート

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