熊野本宮大社
式内社 紀伊國牟婁郡 熊野坐神社 名神大 旧官幣大社
御祭神
西御前(結宮) 熊野牟須美大神(伊弉冉大神) 事解之男神
中御前(速玉宮) 速玉之男神
本殿(證証殿) 家都美御子大神
東御前(若宮) 天照大神
熊野三山の一つ熊野本宮大社には最後に参拝しました。
熊野川と音無川の合流地点、168号線沿いにあります。
168号線を渡り、田んぼの先にある河原の森に古社地(大斎原)
大斎原の記事もお読み下さい。
杉木立の中、「熊野大権現」の奉納幟が立ち並ぶ158段の石段を登る。
さすがに熊野三山の中でも一番賑わっています。
明治二十二年六月、洪水で現在の場所に
十二社あった社殿のうち流出を免れた上四社が現社地へ移った。
手水舎での作法、知っているとおもいますが、
まず、右手に柄杓を持ち、左手に水をかけて清めます。
次は、左手に柄杓を持ち替え、右手を洗います。
そして、右手に柄杓を持ち、左手に水を受けて口をすすぎます。
最後に柄杓を縦に持ち、柄杓の柄を洗うのが作法です。
祓戸大神は参道の中腹左側にある。
先ずこちらにお参りし身を祓い清めるのが習わし。
右側には宝物殿、大人¥300-で入館できます。
様々な年中行事が執り行われてます。
「お帰りなさい」が良い感じ!
神門内は撮影禁止
神門内には三棟の社殿。
左の大きな社殿には第一殿と第二殿の相殿になっており
中央が本殿で右が第四殿となる。
有名な八咫烏ポストの前には人だかり
美味しそうだなぁと思い「もうで餅」をお土産に
素朴な味でオススメです。
それまでとその後の記事はこちら