本栖湖一周+三方分山(1422m)




本栖湖一周+三方分山(1422m)

天子山地からの軌道繋ぎを兼ねて、

本栖湖周辺の山々を一周し、三方分山まで歩いてきました。

竜ヶ山(りゅうがたけ)

標高 1485m 登山日 2024年8月3日
ダイアモンド富士の展望 山梨百名山の一座
所在地 山梨県南都留郡富士河口湖町本栖

中ノ倉山(なかのくらやま)

標高 1421m 登山日 2024年8月3日
旧千円札撮影地
所在地  山梨県南巨摩郡南部町福士

精進山(しょうじんやま)

標高 1409m 登山日 2024年8月3日
三方分山の先 双耳峰のようなピーク
所在地  山梨県南巨摩郡南部町福士

三方分山(さんぽうぶんざん)

標高 1421m 登山日 2024年8月3日
山梨百名山 甲府名山の一座
所在地  山梨県南巨摩郡南部町福士

パノラマ台(しょうじんやま)

標高 1409m 登山日 2024年8月3日
三方分山の先 双耳峰のようなピーク
所在地  山梨県南巨摩郡南部町福士

烏帽子岳(さんぽうぶんざん)

標高 1421m 登山日 2024年8月3日
山名のとおり山域が三分割されているなだらかな山
所在地  山梨県南巨摩郡南部町福士

城山(しょうじんやま)

標高 1409m 登山日 2024年8月3日
本栖城山跡
所在地  山梨県南巨摩郡南部町福士

難易度 ★★★   オススメ ★★★ 登山口(ナビ検索) 県営本栖湖駐車場
毛無山駐車場(06:38)→地蔵峠・毛無山分岐点(06:48)→不動の滝見晴台(07:08)→毛無山五合目(07:58)→富士山展望台(08:46)→地蔵峠・毛無山尾根道出合(09:00)→毛無山(天子山地)(09:06)→毛無山(09:18)→大見岳(09:22)→タカデッキ(09:50)→雨ヶ岳(10:19)→端足峠(11:18)→竜ヶ岳(12:26)→端足峠(12:50)→石割峠・A沢貯水池分岐(13:07)→根原の吊橋(13:42)→麓 トイレ(14:47)→毛無山駐車場(14:54) 所要時間 7時間33分 高低差 966m 累積標高 1966m / 1966m 距離 24.0m
■竜ヶ岳は天子山稜東端の山で、広い笹原の山頂からは富士山はもとより、南アルプス・八ヶ岳・奥秩父山塊など千里一望、代位一級の展望台。ダイアモンド富士が見られる山としても人気。本栖湖に住んでいた竜が富士山の噴火の際にその熱さから逃げ登ったという伝説から名付けられたとされる。
■三方分山は富士五湖の精進湖の北に位置する山。山頂は樹林に覆われているが、山頂南東に開けたところがあり、富士山の展望がよい。山頂から更に足をのばし、精進峠を越えた先には大展望がある。天気がよければ精進湖の先に、大室山を抱いた「子抱き富士」を見ることができる。

県営本栖湖駐車場よりスタート、背後に烏帽子山と城山の展望。

本栖湖では早朝から水上アクティビティを楽しむ人で賑わいます。

本栖湖キャンプ場

本栖湖キャンプ場のサイト内を通過、

こちらも大勢のキャンパーで賑わっています。

竜ヶ岳 石仏ルート登山口

本栖湖キャンプ場からは、ショートコースの「湖畔ルート」と

展望の良い「石仏ルート」とに分かれます。

少し登ると本栖湖とこれから歩く山を一望

笹が出てくると景色の良い尾根が続きます。

この辺りは笹が刈り取られ歩きやすい道でしたが、

後半は背丈以上の笹が登山道に覆い被さり、朝露でかなり濡れてしまいました。

霞んだ富士山

石仏

このルートの由来となった石仏。

竜ヶ岳には、竜神にまつわる伝説が残されていますが、

その伝説の竜を供養した石仏が祀られています。

石仏展望デッキ

石仏の周辺は笹が広く刈り取られ、展望デッキも設置されています。

本ルートのほぼ中間地点に位置し、休憩するのにちょうど良い場所となっています。

笹の道は高い木が少なく、展望の良いのが魅力。

高度をあげるたびに富士の裾野が広がります。

分岐

本栖湖キャンプ場からの湖畔コースとの合流点。

ここまで来ると山頂はすぐ目の前です。

パノラマ台〜烏帽子岳

三方分山〜五湖山〜王岳へと続く尾根

竜ヶ岳(1485m)

端足峠

端足峠から再び本栖湖へ下ります。

本栖湖

本栖湖いこいの森キャンプ場

端足峠から下ってくると「本栖湖いこいの森キャンプ場」へ

サイト奥に佛峠へと続く登山口があります。

中之倉山(1247.23m) 三等三角点(中ノ倉)

中之倉峠の展望デッキ(旧 千円札の撮影ポイント)

展望台より

竜ヶ岳

P1328 分岐

P1328 分岐から軌道繋ぎのため三方分山までを往復します。

韋主山(1305m)

根子峠まで一度下り、P1305mには韋主山と呼ばれるピーク、

ここから更に精進峠まで下ります。

精進湖

三方分山への急登の途中、登山道の脇を入った岩場より

精進湖を正面に望む展望地があります。

パノラマ台〜烏帽子山〜城山

精進山(1408.88m) 三等三角点(西ノ入)

三方分山(1422m)

三方分山からは来た道をP1328 分岐まで戻りパノラマ台(1311m)へ

パノラマ台(1311m)へ

あいにく隠れてしまいましたが、

晴れていれば富士山の絶好の展望ポイントです。

三方分山から歩いて来た尾根

小刻みなアップダウンが続き往復が大変でした。

烏帽子岳(1257.31m) 三等三角点(烏帽子岳)

電波塔がある烏帽子岳、ここも富士山の展望地。

この先、城山への分岐が少し不明瞭です。

城山が近づくと岩尾根に、 主郭の手間には狼煙台跡があります。

城山(2056m) 本栖城山跡

本栖城跡の登城口へ

東海自然歩道を県営本栖湖駐車場まで戻り終了です。

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