大日山 金剛院(こんごういん) 真言宗 御室派
大日山金剛院 | 全国観るなび 森町 (日本観光振興協会)H.P
http://www.nihon-kankou.or.jp/shizuoka/224618/detail/22461ag2130013828
麓のやまめの里より春埜山頂上を経て春埜山大光寺へ
その後、森町最高峰の鳥居沢山(941m)から大日山 金剛院へと辿り着きました。
春埜山(883m) 大日山(881m)鳥居沢山(932m)の記事
参道入口から1〜2kmほどを歩くと山門が見えて来る。
真っすぐに伸びる参道。
唯一、明治40年の火災を免れた山門(仁王門)は
宮大工の自信作とあって素人目にも素晴らしい。
大日山 金剛院
森町と島田市との境にある大日山金剛院は、
行基菩薩作の大日如来を本尊として開創されたと伝わっています。
明治40年春、火災のために諸堂伽藍がことごとく消失。
幸いに火災を免れた山門は天保8年の築造で、御免大工黒川喜平の自信作とされ、
天井を張らずに屋根裏の骨組みを下から見れるなど、数々の技巧の跡がうかがえます。
大日山 金剛院
所在地
〒437-0208 静岡県周智郡森町三倉2308
TEL 0547-53-2083問合せ先 大日山金剛院
〒437-0208 静岡県周智郡森町三倉2308
TEL 0547-53-2083創建年代 718年
営業期間 拝観
拝観自由 年中無休
料金 無料
見学 所要時間 30分
駐車場 無料 15台アクセス
東名袋井ICから車で60分35Km県道63号線「やまめの里」より北進2.5km
新東名森掛川ICから車で45分20Km県道63号線「やまめの里」より北進2.5km文化財
市町村指定重要文化財:大日山金剛院山門並びに仁王像
作成年代:江戸時代 指定年:1974 年
手水舎には水が無い、、
三ヶ日とあって参拝者の姿もちらほら
行基菩薩作の大日如来が御本尊
金剛院の創建は718年と伝わる。
八角形に造られた仏堂である「八角堂」
国宝 法隆寺 夢殿で有名
本堂前の祠
これから改装なのだろうか、足場が組まれている寺務所。
不在で御朱印は頂けなかった。
本堂・八角堂奥に奥の院へと続く参道
大日山 金剛院の奥の院にも繁昌坊大権現の文字
大日山には繁昌坊と呼ばれる天狗が住み守護神として祀られているのだろう。
詳しくはの記事をお読み下さい。
春埜山大光寺(はるのさんだいこうじ) ・春埜杉 (はるのすぎ)春埜山太白坊大権現の記事
山を歩いている際に山間に響いた鐘楼。
鐘を撞かさせて頂いた。
衝撃波が来るほどの音で、周りに倍音がこだまする。
貴重な体験でした。
鐘楼の奥には観音像が、どの観音様かは分りませんでしたが
お正月飾りがなされていた。