常滑神明社・愛知県常滑市




常滑神明社・愛知県常滑市

神明社|愛知県常滑市 八百万の神
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名鉄常滑駅の南西数百メートル、常滑北保育園に隣接して鎮座する

常滑神明社へ、境内からは常滑焼散策コースへも行くことができます。

常滑神明社

神社名
神明社
鎮座地
愛知県常滑市栄町6-200
御祭神
天照皇大御神・豊受姫大神
社格
旧郷社
例祭
4月第2土曜日

由緒
神明社が創祀されたのは、明応三年(一四九四年)に
瀬木の千代の峯に祭られていた古社が三社に分祀された時である。
常滑浦という大きい入海が山から流れてきた土砂によって陸地化が進んだことや
政治的変化の影響を受けて西之宮とも称せられた神明社、
高宮とも称せられた常石神社、
中宮とも称せられた大善院鎮守社の三社に分祀されたと云い伝えられている。
元禄七年(一六九四年)の棟札によれば伊勢の内宮外宮白山神社乾坤宮の神を祀り、
北條村、世儀村、市場村、同所浦方保示によって修復がなされている。
文政時代(一八一八年)の記録には 北條村二〇七戸、瀬木村一三四戸、
常滑村五三三戸、とあり、常滑村には市場山方、市場浦方、保爾浦、
支邑奥條とに分れていた。
江戸時代の例祭は夏に行われていたが明治に入ってから春祭となり神明社、
常石神社の例祭日にあわせて保示、市場、山方、奥條、瀬木、北條の六台の山車が
二日間に渡って市内を巡行している。


一の鳥居

綺麗な参道、常滑焼の狛犬が印象的です。


二の鳥居


拝殿


社務所

左から、恵比須社・香良須社・猿田彦社・多賀社

秋葉社八幡社・御鍬社・白山社・津島社・金刀比羅社山神社

社殿の西側端に、伊勢神宮、橿原神宮、多賀大社の遙拝所、

画像は東側にある明治神宮の遙拝所。

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