御嶽大権現 御嶽神社(御在所岳 山頂)
山頂のご案内 / 御在所ロープウエイ
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御嶽大権現は御嶽教の普及に専念していた行者覚順が、
“偶々鈴鹿山系の主峰御在所岳が神霊安置の地に最適なり”と
明治17年に小社を建立し木曽の御岳神社の分霊をここに移しました。
現在の社殿は昭和39年に建立
御在所岳には表参道ルートがあります。
湯ノ山温泉街の中に三岳寺という寺院があります。
三岳寺は元々は国見岳の中腹にあり、
国見岳、御在所山、鎌ヶ岳の三山が並び立つので三岳寺と称し冠峰山と号しました。
三岳寺は大同2年最澄が建立した天台宗の修験道場で、
中世は多くの僧兵を抱え、武家支配と対立したこともありました。
信長の伊勢長島一向一揆攻めで焼失しましたが、
湯ノ山の三岳寺は今も火祭りや僧兵祭が行われます。
観音山西国三十三観音霊場巡りコースがありますが、
これは鎌ヶ岳、御在所山、国見岳の三山巡りは女人禁制であったので、
江戸時代に女人のための行場として霊場巡りコースが設けられたそうです。
御嶽神社
御嶽教、行者覚順さんが
「偶々鈴鹿山系の主峰御在所岳が神霊安置の地に最適なり」と
明治17年に小社を建立し木曽の御岳神社の分霊をここに移しました。
現在の社殿は昭和39年に建立されたものです。
南に長者池がありその奥に御嶽神社が鎮座します。
明治17年に木曽御嶽山より勧請されたものといいます。
かって山腹にあった三岳寺は「みたけ」であるからご縁はあるのでしょうか、