鎌ヶ岳(1161m)・鈴鹿山脈
鎌ヶ岳 Wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/鎌ヶ岳
御在所岳、武平峠から鎌ヶ岳(かまがたけ)へ
関西百名山・鈴鹿セブンマウンテンの一座に選定されている。
鎌ヶ岳
山全体が花崗岩からなり、一部斜面では風化が進んでいる。
鈴鹿山脈で最もアルペン的な山容の飛騨山脈の槍ヶ岳に似た鋭く尖った山容で、
南側の水沢岳へと続く痩せ尾根は、鎌尾根と呼ばれている。
「鈴鹿の槍ヶ岳やマッターホルン」と呼ばれることもある。
三重県側の濃尾平野からや御在所ロープウェイからも、その三角錐の山容が望める。
北側と南側からは均整のとれた三角形の山容で、
東の一角から均整が崩れて湾曲した形に見えることが山名の由来とされている。
別称が「冠ヶ嶽」。
三ツ口谷
ヤマツツジに癒される
御在所岳
山頂へ
天照皇大神宮社
鎌ヶ岳の信仰は、御在所山(1210m)、国見岳(1170m)と合わせ
三岳を巡る山岳信仰がありました。
中世、菰野町の三岳寺(天台宗)が拠点で多くの修験山伏(僧兵)がたむろしていた。
織田信長の伊勢長島(現桑名市)の一向一揆攻めのおり、
三岳寺は焼かれたので長く不在であったが、江戸時代の中頃再興されました。
現在は天照大神を祀る天照皇大神宮社が鎮座する。
鎌ヶ岳(1161.11m) 山頂
山頂より
武平峠へピストン
武平トンネルから雨乞岳を目指します。