吉野山 金峯山寺 塔頭 脳天大神 龍王院




金峯山寺 塔頭 脳天大神 龍王院

奈良県 吉野山観光協会H.P
http://www.yoshinoyama-sakura.jp

金峯山寺 蔵王堂から西側へ急な階段を下り

吉野朝宮跡吉野山 仏舎利宝殿を経ます。

辺りは苔むした石畳にかわり、石仏や石碑の広がるエリアへ。

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吉野山 仏舎利宝殿の記事

ここに巨大な前鬼・後鬼を従えた 役行者像があります。

静かな場所で荘厳な雰囲気です。

気づかず通り過ぎてしまいそうになりますが、

鳥居を潜る手前の横に数百体の地蔵菩薩像があります。

横からみると圧巻

蔵王堂から沢まで降りるこの450段の階段の雰囲気は最高に素敵です。

ちょうど、護摩 祈祷の太鼓の音とお経が聞こえてきました。

御示現

脳天大神様は金峯山寺初代管長 故 五條覚澄大僧正が
霊威感得されました頭脳の守護神であります。
覚澄大僧正はお瀧のある修行の場所を探し求められる中、
現在、大神様が鎮座されている谷がその最適の場所であると考えられ、
その後、行場の開発に取り組まれることとなりますが、
その最中頭を割られた蛇に遭遇され、
それを哀れに思われて丁寧に経文を唱えられ葬られました。
その後、その蛇が何度も夢枕に立たれお礼を言われます。
最期には「頭の守護神として祀られたし」と云う霊言を覚澄大僧正は聞かれます。
また、それと同時期に蔵王権現様から
「諸法神事妙行得菩薩(しょほうしんじみょうぎょうとくぼだい)」と云う
御霊言も授かられます。
実際に形として現れてこられたのは頭を割られた蛇でありますが、
蔵王堂(ざおうどう)のご本尊蔵王権現様が姿を変えて出現されたのであります。
その後、昭和二十六年に現在の場所にお祀りされたのであります。

諸法神事妙行得菩薩

諸法は一切の仏法、神事は神道で神様の事であります。
仏様も神様も両方とも拝むのが、修験の根本の教えであって、
どちらも妙なる行法であり、さとりの道であります。
つまり、この御霊言には、すべての教え、すべてのさとしが含まれているのです。
「諸法神事妙行得菩薩」とお唱えすることにより、
正しい方向、正しい信仰へと導かれ、
仏様も神様も必ず迷える吾々をおたすけ下さるのであります。

金剛蔵王大権現

金剛蔵王大権現(こんごうざおうだいごんげん)は、
今から千三百年程前、修験道(しゅげんどう)の開祖である役行者(えんのぎょうじゃ)により
霊威感得されました。
過去(釈迦如来)・現在(千手観音)・未来(弥勒菩薩)の三世にわたって
衆生救済の誓願を以て現れて来られた金峯山(きんぷせん)修験道の絶大なる御本尊であります。
金峯山寺本堂、蔵王堂には三体の蔵王権現様がお祀りされております。

オン ソラソバテイエイ ソワカ

この御真言は弁財天の御真言と同じであります。
弁財天はインド伝来の神であります。
ソラソバテイーは古代インドの代表的河神であります。
水には諸龍が住むと言われており、また、吉野山から
大峯山山上ヶ岳(さんじょうがたけ)までは一つの龍体であると説かれております。
脳天大神様もこの龍体に密接な関係がありますので、このご真言とされたのであります。

首から上の守り神

頭は人間にとりまして非常に重要な部分です。
脳天大神様はその最も大切な処を守護し、
頭の病気や学業試験などの願い事を成就して下さいます。
また、そればかりでなく、あらゆる苦しみを救済して下さり、
願い事も叶えて下さいます。

金峯山寺 塔頭 脳天大神 龍王院

エリア    中千本
住所     〒639-3115 吉野郡 吉野町吉野山2498
TEL     0746-32-4880
拝観料    無料
駐車場    専用駐車場なし
アクセス   ロープウェイ吉野山駅下車 徒歩約25分
宿坊     有り
ホームページ http://www.kinpusen.or.jp/nouten/

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